参議院 本会議 第24号
2026年6月24日・18 発言・国会会議録で会議の全文を見る(外部サイト、新しいタブで開きます)
この会議で多く話された要求
- 農家の収入を安定させてほしい1人 / 1発言
発言の全文
令和八年六月二十四日(水曜日)
午前十時一分開議
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○議事日程 第二十四号
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令和八年六月二十四日
午前十時 本会議
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第一 防衛省設置法等の一部を改正する法律案(趣旨説明)
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○本日の会議に付した案件
議事日程のとおり
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これより会議を開きます。
日程第一 防衛省設置法等の一部を改正する法律案(趣旨説明)
本案について提出者の趣旨説明を求めます。小泉進次郎防衛大臣。
〔国務大臣小泉進次郎君登壇、拍手〕
おはようございます。よろしくお願いいたします。 防衛省設置法等の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。 この法律案は、自衛隊の任務の円滑な遂行を図るため、自衛官定数の変更、航空自衛隊の航空宇宙自衛隊への改編その他の自衛隊の組織の改編を行うとともに、防衛副大臣の定数を一名増加するほか、若年定年により退職する自衛官に対する再就職の援助の拡充、若年定年退職者給付金の支給水準の引上げ等の自衛官の人材確保のための制度の整備等の措置を講ずるものであります。 次に、この法律案の内容について、その概要を御説明いたします。 第一に、現下の急速に…
ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。青木愛君。
〔青木愛君登壇、拍手〕
立憲民主党の青木愛です。 私は、立憲民主・無所属を代表して、ただいま議題となりました防衛省設置法等の一部を改正する法律案について、全て防衛大臣に質問いたします。 去る六月十七日、トランプ米国大統領とペゼシュキアン・イラン大統領が軍事行動の即時終結を宣言する覚書にそれぞれ署名しました。今後、最終合意を目指して両国間で交渉が行われますが、イランの核問題は先送りにされており、いまだ予断を許さない状況が続きます。 こうした中、高市総理は、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアの四か国の共同声明に参加することを表明されました。共同声明にはホルムズ海峡における商…
青木愛議員にお答えをさせていただきます。 まず、ホルムズ海峡の安全確保における日本の関与についてお尋ねがありました。 英仏独伊等との首脳共同声明について、国際社会の決意を支持し、後押しする観点から我が国も参加しましたが、首脳共同声明にある商業航行の安全確保や機雷掃海活動への参加につきましては、同盟国であるアメリカや当事国であるイラン、また同志国、関係国ともよく意思疎通をしながら、現下の情勢をよく踏まえつつ、国際法及び国内法の範囲内で必要な対応を検討してまいります。 次に、現行の三文書におけるソフトパワーの位置付けについてお尋ねがありました。 御指…
山田吉彦君。
〔山田吉彦君登壇、拍手〕
国民民主党・新緑風会の山田吉彦です。 会派を代表しまして、ただいま議題となりました防衛省設置法等の一部を改正する法律案につきまして、全て防衛大臣に質問いたします。 質問に入ります前に、先般、大分県の日出生台演習場において発生した悲しい事故について触れさせていただきます。 国民の生命、財産を守るため、過酷な訓練に身をささげておられる中、不慮の事故により尊い命を亡くされた自衛隊員の方に対し心から哀悼の意を表しますとともに、御遺族の皆様に深くお悔やみを申し上げます。また、負傷された隊員の一刻も早い御回復を心よりお祈り申し上げます。 防衛力の強化は、安全…
山田吉彦議員にお答えさせていただきます。 まず、日出生台演習場で発生した事故の原因究明や再発防止等に向けた決意についてお尋ねがありました。 現場の隊員の安全に万全を期すこと、そして隊員やその御家族を守り抜くことは、防衛大臣としての私に課せられた重要な使命です。こうした決意の下、原因を徹底的に究明し、再び同じ悲しみを繰り返さぬよう、同時に、隊員が安心して活動できるよう、例えば車両間のデータリンクを用いて隣接車両の操作状況を記録するなど、再発防止のためのあらゆる努力を尽くしてまいります。 次に、新たな領域への対応能力と認知戦への対処についてお尋ねがあり…
三浦信祐君。
〔三浦信祐君登壇、拍手〕
公明党の三浦信祐です。 ただいま議題となりました防衛省設置法等改正法案について、会派を代表して質問いたします。 我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しく複雑な局面に直面しています。力による一方的な現状変更の試みや、サイバー、宇宙といった新たな領域における脅威への対処能力の構築は不可欠であります。 私は、現行の安保戦略三文書の策定に参画し、徹底的な議論を重ねました。本法案は三文書に即した防衛力の抜本的強化を進めるための体制整備であり、基本的に賛同します。 しかし、真の防衛力強化とは、組織の改編や装備品の拡充だけで完結するものではありません。組…
三浦信祐先生にお答えいたします。 防衛力と経済力の関係についてまずお尋ねがありました。 経済の成長には安定した安全保障環境が不可欠であり、防衛力の強化はそうした環境の創出につながるものです。 同時に、今や経済力、技術力が外交力、防衛力を決します。生産力こそ抑止力であり、産業基盤全体の自律性、強靱性の向上が我が国の平和と安全を強固にします。 こうした考え方の下、防衛力、経済力を含む総合的な国力を強化してまいります。 次に、防衛力の体制整備の進捗状況や国家安全保障会議による評価についてお尋ねがありました。 戦略三文書に基づき、統合作戦司令部の新設…
三浦議員から、安全保障の前提となる経済、金融、財政の脆弱性解消への認識と対応についてのお尋ねがありました。 経済力は総合的な国力の一つの要素であり、国民の安心と安全の礎となる我が国の安全保障をより確かなものにするためには、経済、金融、財政の基盤強化に不断に取り組むことが必要であります。 高市内閣では、責任ある積極財政の考え方の下、国民生活の下支えや経済成長に資することが期待される施策には大胆に重点化する一方で、見込まれる効果が乏しい施策については見直しを行うなど、歳出歳入両面で強い経済を支える財政構造への転換を図ることとしております。 このように、…
山中泉君。
〔山中泉君登壇、拍手〕
参政党の山中泉です。 会派を代表し、防衛省設置法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。本日はよろしくお願いいたします。 今回の改正案には、自衛官の処遇改善や再就職支援の拡充など人的基盤の強化、また、宇宙作戦集団の創立を含めた、激変する現代戦に向けた自衛隊の組織改編などが盛り込まれています。日本を自立したより強い国にするという考えは参政党も同じですので、基本的な方針に賛成いたします。 その上で、質問をさせていただきます。 まず最初に、自衛官の皆様に対して心からの敬意と感謝を申し上げます。 今回の法案で盛り込まれている人的基盤の強化、自…
防衛大臣です。 山中泉議員にお答えいたします。 自衛官に対する国民の理解や敬意を高めるための取組についてまずお尋ねがありました。 何よりも、自衛官が国民の皆様の御理解を得て、社会の中で誇りを持って仕事に邁進でき、自衛官の御家族も胸を張って生活できる環境を構築することが不可欠だと考えています。 このため、自衛官の役割や任務が社会全体に理解されるよう情報発信を強化するとともに、防衛省の家族の日及び家族の週間を新設し、平素から自衛官を支える御家族にも感謝や敬意を示す機会を設定するなど、各種取組を進めているところです。また、先週立ち上げた検討委員会では、…
山中泉議員の御質問にお答えをいたします。 直接支払制度と食料生産基盤の維持強化についてのお尋ねがありました。 農業者への支援については、中山間地域と平場との生産条件の格差を埋める中山間地域等直接支払交付金や、多面的機能を支える活動を支援する多面的機能支払交付金など、政策目的に応じた直接支払を措置をしております。 一方、新たに農業者に直接補償を行う直接支払制度を創設することにつきましては、税金が原資であることも踏まえると、国民の皆様の御理解を得る必要があるとともに、どのような理念で支援を行うか、どういった農業者を対象とするのか、支援の水準をどのように…
これにて質疑は終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午前十一時二十分散会
顔写真の出典(Wikimedia Commons、8件)
- 関口昌一: Masakazu Sekiguchi 2013.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、内閣官房内閣広報室、CC BY 4.0
- 小泉進次郎: Shinjirō Koizumi Ministry of Defence portrait (cropped).jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、Ministry of Defense、CC BY 4.0
- 青木愛: 青木愛(政治家).jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、Trial3400P、CC BY-SA 4.0
- 山田吉彦: 山田 吉彦氏 2025年撮影.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、Yzk1219、CC0
- 三浦信祐: Nobuhiro Miura 2025-05-03(3) (cropped).jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、Noukei314、CC BY 4.0
- 片山さつき: Satsuki Katayama, Minister of Finance.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、Cabinet Public Relations Office of the Cabinet Secretariat、CC BY 4.0
- 山中泉: Sen Yamanaka 20250719.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、基準点なアセスメント、CC BY 4.0
- 鈴木憲和: Norikazu Suzuki 20230526.jpg(外部サイト、新しいタブで開きます)、農林水産省、CC BY 4.0