三木忠一文部科学省大臣官房文部科学戦略官

2026年7月10日・第221回国会 参議院 こども・子育て・若者活躍に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 90 発言)

学校についてもお尋ねがございましたので、お答え申し上げます。

文部科学省におきましては、毎年度、学校における医療的ケアに関する実態調査を実施しておりまして、認定特定行為業務従事者につきましては、令和六年度、特別支援学校において、四千三百九十九人が喀たん吸引や経管栄養の一部を行っていることを把握してございます。この従事者の多くは、医療的ケア児を安心、安全に受け入れるため、医療的ケア児を担任する教員である実態がございます。

このため、文部科学省におきましては、厚生労働省と連携の下、吸引等研修テキスト例を作成し周知をしてございます。加えて、都道府県教育委員会が登録研修機関となり、このテキストを活用し、喀たん吸引等研修を実施することにより、教員は受講費用を負担することなく業務の登録認定を受けることができる環境を整備しているところでございます。

また、文部科学省におきましては、学校への医療的ケア看護職員の配置を支援する補助事業も実施しておりまして、その中で、介護福祉士や認定特定行為業務従事者の配置に係る経費も補助対象としているところでございます。

文部科学省としては、医療的ケア看護職員の配置やその他必要な措置を講ずることができるよう、引き続き必要な環境の整備に努めてまいりたいと考えてございます。

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