花田貴裕外務省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化参事官

2026年5月8日・第221回国会 参議院 政府開発援助及び国際協力・人道支援等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 74 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 107 発言)

お答え申し上げます。

重要鉱物のサプライチェーン強靱化が国際社会にとって急務である中、我が国といたしましては、ODAを通じた二国間協力に加えまして、鉱山開発、さらには精錬設備に係る協力を含みます重要鉱物の供給源多角化に向けた同志国連携を推進しております。

G7におきましては、我が国が主導しました二〇二三年の広島サミット首脳コミュニケにおきまして、重要鉱物に関し、市場の混乱等の緊急事態に対する備えと強靱性を強化することにコミットする旨を明記して以降、昨年のカナナスキス・サミットで策定されましたG7重要鉱物行動計画を始めといたします具体的な取組が着実に進められています。

本年のフランス議長国下におきましても、例えば累次の外相会合において茂木大臣からも、重要鉱物やレアアースを始めとするグローバルなサプライチェーン強靱化のため、同志国と連携を強化することの重要性などを強調されています。また、今週開催されました貿易大臣会合でも、多様化された供給能力を長期的に確保する上で、信頼できるパートナーとの更に緊密な協力が必要であることを確認したところです。

これらに加えまして、我が国が立ち上げを主導いたしました、いわゆるRISE、強靱で包摂的なサプライチェーンの強化パートナーシップにおきましては、G7や同志国との連携の下で、途上国での重要鉱物のサプライチェーンの多様化に向けた世界銀行の取組を支援してもおります。

このような取組を通じまして、重要鉱物のサプライチェーン強靱化に向けた同志国連携を引き続き積極的に進めていく考えでございます。

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