佐々木雅人経済産業省大臣官房エネルギー・地域政策統括調整官

2026年6月17日・第221回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 48 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

お答え申し上げます。

今委員御指摘ありました日本原子力研究開発機構、JAEAが開発している抽出法でございますけれども、使用済燃料を再処理した後に生じる高レベル放射性廃液に含まれる白金族元素を効率よく抽出することを目指して研究を進められているものであり、JAEAによれば、今後、いわゆる都市鉱山と呼ばれる使用済みの製品からの資源回収にも貢献していくことを想定しているというふうに聞いているところであります。

この抽出法、イオン対抽出法でありますが、直ちにそのクリアランス物の資源活用政策に用いられるかと言われますと現時点では見通していないところでありますけれども、ただ、一般論として申し上げますれば、核燃料サイクルの研究を通じてJAEAが開発した技術が一般の産業界を含め広く活用されていくことは望ましいことであるというふうに考えているところでございます。

資源エネルギー庁といたしましては、引き続き、最終処分の負担軽減に資する研究開発や幅広い選択肢を確保するための調査研究等を、JAEAとも連携しながらしっかりと進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。

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