間隆一郎厚生労働省保険局長

2026年3月18日・第221回国会 参議院 予算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 173 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 483 発言)

お答えいたします。

通勤手当につきまして、例えば標準報酬、標準的な標準報酬月額の方が、全体なべて申し上げますと一万円程度と申しますと、仮にその通勤手当を標準報酬の基礎から、算定基礎から、あっ、保険料の算定基礎から除外しますと、三%程度保険料収入が減るということになります。そうなりますと、例えばその保険料が一〇%の保険者で申し上げますと、その分を補填するためには、例えば一〇%の保険者で一〇・三%に保険料率を上げて保険料全体を確保する必要があると、こうなります。

そうしますと、具体的に何が起こるかといいますと、通勤手当が例えば一万円程度であれば、それより多い方につきましては保険料額で申し上げますと現状よりも軽減される一方で、それよりも少ない方、若しくは、先ほど大臣からも御答弁申し上げましたけれども、交通、通勤手当が出ていない方につきましてはむしろ負担が増えると、大きくなると、こういう問題があると。また、企業におきましても、全体で申し上げますと、通勤手当を支給していない企業の御負担も増えると、こういう問題があるということを確認したところでございます。これ、厚生年金についても同様でございます。

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