自見はなこ議員の御質問にお答えいたします。
子育てに必要な社会インフラの強化についてお尋ねがございました。
出産に係る新たな給付の水準については、保険料への影響に留意しつつ、産科医療機関の経営状況も踏まえ、施行に向けて丁寧に検討してまいります。
また、妊娠、出産に伴う経済的負担を軽減するための対策に加え、分娩取扱施設が減少する地域における産科医療機関への支援、地域に不可欠な小児医療の拠点となる機能を持つ病院への支援、産後ケア事業の計画的な提供体制の整備や、施設整備や改修に伴う費用の補助などに総合的に取り組み、関係省庁が連携して、地域で安心して子供を産み育てる社会を築いてまいります。
学齢期の健康診断についてお尋ねがありました。
御提案は、攻めの予防医療にもつながる重要な御指摘であります。子供たちの生涯の健康を見据えて、学齢期の健康診断の在り方について不断の見直しを行っていく必要があると考えます。
現在、文部科学省において有識者会議を立ち上げ、医療関係者や教育関係者に加え、関係省庁も参画して、学校健診の内容や実施体制について、学校現場の負担や地域の医療機関との連携の観点を含め検討が進められています。
今後、この議論を踏まえ、政府として、子供の健康維持や健康寿命の延伸に向けて必要な対応を行ってまいります。
高額療養費制度についてお尋ねがございました。
今回の制度改正により受診行動にどのような影響があるかなど、今後の状況について丁寧に把握してまいります。
また、多数回該当の取扱いと償還払いの改善については、できるだけ早期に実現できるよう、実務面、システム面の課題を整理しつつ、保険者を始めとした関係者との調整を進めます。
合算可能なレセプトの要件を改善することについては、一千億円を超える財源が必要となり、高額療養費制度の中での見直しの優先順位をどう考えるかという課題があります。
暦月単位の取扱いについては、医療機関において、暦月単位で医療費を集計し、レセプトの請求をしているという実務面を踏まえると、運用の柔軟化には課題があります。ただし、新たに導入する年間上限により、月をまたぐ場合であっても一定の金額に達すればそれ以上の自己負担は不要となるよう改善が図られます。(拍手)
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3
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。
少子高齢化の進行により、社会保障制度の支え手不足が深刻化する中で、将来にわたり我が国の医療保険制度を持続可能なものとしていくためには、現役世代を中心に保険料負担の上昇を抑制しながら、全世代を通じ、医療保険制度に対する信頼や納得感を維持し、向上させる観点から、医療保険における給付と負担を見直すことが重要です。
こうした状況を踏まえ、応能負担の徹底等を通じて、必要な保険給付等を適切に行い、世代間や世代内での負担の公平性の確保を図るとともに、限られた医療保…
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4
関口昌一議長
ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。自見はなこ君。
〔自見はなこ君登壇、拍手〕
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5
自見はなこ(自民)
自由民主党の自見はなこです。
会派を代表して、健康保険法改正案について質問いたします。
公定価格で運用される医療、介護、福祉の現場は、近年の物価高により、極めて厳しい状況に置かれています。そのような中、昨年末には三十年ぶりの診療報酬等の大改定となりました。高市総理の決意と決断に心から感謝を申し上げます。
しかしながら、本年二月からの中東情勢の緊迫化により、物品購入費や委託費などが高騰し、厳しい状況が続いています。
その上、少子化は、医療機関、とりわけ産科や小児科に深刻な影響を及ぼしています。特に産科では、地方で分娩数がある一定数を下回ると、不採算…
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- (上の発言)
6
高市早苗(自民)内閣総理大臣
自見はなこ議員の御質問にお答えいたします。
子育てに必要な社会インフラの強化についてお尋ねがございました。
出産に係る新たな給付の水準については、保険料への影響に留意しつつ、産科医療機関の経営状況も踏まえ、施行に向けて丁寧に検討してまいります。
また、妊娠、出産に伴う経済的負担を軽減するための対策に加え、分娩取扱施設が減少する地域における産科医療機関への支援、地域に不可欠な小児医療の拠点となる機能を持つ病院への支援、産後ケア事業の計画的な提供体制の整備や、施設整備や改修に伴う費用の補助などに総合的に取り組み、関係省庁が連携して、地域で安心して子供を産み育てる社会を築いてまいります。
学齢期の健康診断についてお尋ねがありました。
御提案は、攻めの予防医療にもつながる重要な御指摘であります。子供たちの生涯の健康を見据えて、学齢期の健康診断の在り方について不断の見直しを行っていく必要があると考えます。
現在、文部科学省において有識者会議を立ち上げ、医療関係者や教育関係者に加え、関係省庁も参画して、学校健診の内容や実施体制について、学校現場の負担や地域の医療機関との連携の観点を含め検討が進められています。
今後、この議論を踏まえ、政府として、子供の健康維持や健康寿命の延伸に向けて必要な対応を行ってまいります。
高額療養費制度についてお尋ねがございました。
今回の制度改正により受診行動にどのような影響があるかなど、今後の状況について丁寧に把握してまいります。
また、多数回該当の取扱いと償還払いの改善については、できるだけ早期に実現できるよう、実務面、システム面の課題を整理しつつ、保険者を始めとした関係者との調整を進めます。
合算可能なレセプトの要件を改善することについては、一千億円を超える財源が必要となり、高額療養費制度の中での見直しの優先順位をどう考えるかという課題があります。
暦月単位の取扱いについては、医療機関において、暦月単位で医療費を集計し、レセプトの請求をしているという実務面を踏まえると、運用の柔軟化には課題があります。ただし、新たに導入する年間上限により、月をまたぐ場合であっても一定の金額に達すればそれ以上の自己負担は不要となるよう改善が図られます。(拍手)
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関口昌一議長
小西洋之君。
〔小西洋之君登壇、拍手〕
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8
小西洋之(立憲)
立憲民主・無所属の小西洋之です。
会派を代表して、健康保険法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。
冒頭、本法案責任者の高市総理の地位の正当性に関し、総理に質問をいたします。
本法律案には、さきの総選挙での与党の公約事項が複数含まれていますが、高市総理は、公設第一秘書の木下氏の総選挙などにおける批判・中傷投稿への関与疑惑について、我が会派の小島とも子議員、森ゆうこ議員の質問に対し、高市陣営は高市事務所が運営するアカウント以外でのSNS発信は行っていないといったあからさまな御飯論法の答弁を繰り返しています。
問われているのは、木下秘書が…
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9
高市早苗(自民)内閣総理大臣
小西洋之議員の御質問にお答えいたします。
週刊誌の件についてお尋ねがございました。
まず最初に申し上げますが、お尋ねの週刊誌に書かれている内容に私自身が関わっているということは一切ありません。
その上で、事務所の職員にも確認をしましたが、これまで繰り返し御説明しているとおり、高市事務所及び高市陣営においては昨年の自由民主党総裁選や本年の衆議院選挙において高市事務所が運営するアカウント以外のアカウントでの発信は行っておらず、他の候補者に関するネガティブな情報を発信する、あるいはそのような動画を作成して発信するといったことも一切行っていないと報告を受け…
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