川合孝典 (国民民主党)

2026年7月16日・第221回国会 参議院 法務委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 213 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 282 発言)

今の段階ではそうとしか言えないということもよく承知しておりますけれども、そうしたことも含めて五年ごとに見直すということになっておるわけであります。

今すぐにはできないかもしれないけれども、五年後には、今問題提起がされて超党派の議連の案で提案されていたような内容についても、現場実態を踏まえてきちんと対処ができるような状態にいかに近づけていくのかという努力は、これは捜査当局や法務省、検察がきちんと取り組まなければいけない課題なんです。ゆえに、今できなくても、これ五年後にはできるようにするために、どういった問題を、課題意識をどう解決するためにあしたから取り組んでいくのかという、そういったことが本来問われているということであります。

国民の皆さんの理解を得るためにということを刑事局長もおっしゃっていただきましたけれども、これは、本当に司法の信頼を回復させるためには、国民の皆さんが、頑張っているなと、きっちりやっていただいているなと思っていただける状況にしなければいけない。そのためには、既に起こってしまったことに対してきちっと向き合って、一刻も早く洗いざらい、要は事実関係を明らか、つまびらかにするということが何よりの信頼回復に向けての早道だと私は思っておりますので、しつこいようでありますけれども、この点につきましては是非お取組をいただきたいと思います。

ということで、私の時間おおむね参りましたのでこれで終わりにさせていただきたいと思いますが、これまで再審法制、ルールがなかったものが初めて刑訴法の中に組み込まれたという意味では第一歩だとは思っておりますけれども、これができたからこれで終わりということではなく、無辜の方を一刻も早く救う、それから、そもそも通常審を誤判が生じないような形で適正に進めていく枠組みがどうあるべきなのかということについては、今のままでは駄目だと思っておりますので、これからも折に触れて法務委員会において質疑をさせていただきたいと思います。

時間が参りました。ありがとうございました。

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