長谷川敏郎農民運動全国連合会会長

2026年6月23日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 11 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 88 発言)

井上先生、質問ありがとうございます。

私も、お米の需要並びに供給について正確に把握するためにどうすればいいかというのをAIに聞いてみました。残念ながら無理ですということで。

問題は、私の今日手元に資料をお渡ししています、二ページ、三ページの図ですけれども、政府の需要見通しに応じて農家が生産を減産しても、表紙からいうと三ページですけれども、二〇一三年から二五年までにこれだけのぶれが出るわけです。

そしてまた、幾らその生産状況を人工衛星その他を使って精緻にデータを作っても、問題は、田植して以降には生産が急に増えたりはしません。去年のように、田植が終わってから総理大臣が増産をする、切り替えると言われても、それからは間に合わないんです。そうしたときの責任を政府はどう取っていただくか、どう支えていただくかということが大事だというふうに考えております。

当然、詳しいデータを取ることは当たり前でしょうし、かつて食糧庁があって食糧事務所があって、詳しい調査をしている時代はともかく、今そうした人手は全くないわけですから、ぶれが出てくるのは仕方ないと思いますけれども、そうしたぶれが出ることを前提に農家が安心して生産続けていいよという、そういう制度設計を是非お願いしたいというふうに思います。

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