本当に、参考人の皆様には本当に貴重な意見、ありがとうございます。
私は、今回の米騒動を国民から見ると、いろんなお米の種類があるということ自体も知らないし、どこに備蓄されているかというのも知らないし、要は、多分情報不足だったというふうに私は思っているんですね。
今回、政府としても、私がデータを作るというのは、もうリアルにカメラとかいろんなところで瞬時にもう分かる時代で、どうしてもお米、農業の場合は少しそれが遅れているというふうに私は見ているんです。やっぱりリアルタイムにそれが分かることによって国民が安心をする。お米があるということが分かれば消費者は余計にお米を買いませんので、そこが今回、非常に、どうなっているかという不安の中で買いまくった。あの例のマスクも、それから石油も、みんな一緒なんですね。ないと思うから、ある、だけど、しっかり見せていくことによってそれが安定に広がっていくというふうに思います。
そこで、この需要に応じた生産とやっぱり生産者の安心、両方がなければならないというふうに思っております。
時間もないものですから、最後に西川先生にお伺いをしたいんですけど、この需要に応じた生産という方向性を実効あるものにして生産者の不安を払拭していくためには、どのようなメッセージ、私は、明確に、そういうお米の量とかあるいは映像とか、そういうことによってしっかり国民に見せていくということが必要だと思いますけれども、先生の見識から、どのようなお考えか、そしてどのような政策が求められるかということをお伺いしたいというふうに思います。
そして、もしお答えできればなんですけど、先ほど言った、国民の中で主食というと一個しかないというふうに思っているので、片や、国は農業の輸出ということでお米を輸出しちゃって、私たちの食べるものないじゃないかというふうに勘違いをしている人もいるんですね。
私は、二〇〇六年の第一次安倍内閣のときに、農業の輸出を、初めて一兆円目標を掲げた人間なんですね。ですから、しっかりお米の、この輸出先のお米と、そして家庭で食べるお米や、あるいは家畜米とか、そういうそれぞれ分かれているということをしっかり伝える必要があると思います。
そこで、用途限定のお米や、生産現場でのどのような作付けとか、あるいは契約、流通を通じて販売されているのかを西川先生から国民に伝えていただきたいというふうに思います。
10西西川邦夫日本大学法学部教授
御質問、大変ありがとうございました。では、私の方からまず御質問に回答させていただきたいと思います。
まず、井上議員が御提案された例につきましてはいずれも重要であるというふうに私も認識をいたしております。この見通しの精度向上に向けてできることは全てするべきであるというふうに、試みるべきであるというふうに私も考えているところでございます。
その上で、二点ほど申し上げたいと思います。
まず一点目に、やはりその政府統計の信頼性をより高めていくためには、例えば統計部門の職員を拡充していく等の統計部門の拡充という点がやはり重要になってくるかなと思っております。…
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11長長谷川敏郎農民運動全国連合会会長
井上先生、質問ありがとうございます。
私も、お米の需要並びに供給について正確に把握するためにどうすればいいかというのをAIに聞いてみました。残念ながら無理ですということで。
問題は、私の今日手元に資料をお渡ししています、二ページ、三ページの図ですけれども、政府の需要見通しに応じて農家が生産を減産しても、表紙からいうと三ページですけれども、二〇一三年から二五年までにこれだけのぶれが出るわけです。
そしてまた、幾らその生産状況を人工衛星その他を使って精緻にデータを作っても、問題は、田植して以降には生産が急に増えたりはしません。去年のように、田植が終わっ…
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12武武本俊彦新潟食料農業大学名誉教授
お二人の参考人の御意見に基本的には異存、異論を差し挟むつもりはありません。
強いて申し上げれば二点あるというか、データの正確性はもちろん必要なんですけど、多分、どこまで行ったって限界があって、確率論的に言えば七割か八割ぐらいのデータしか集まらないと思うわけです、一〇〇%のデータの収集はできないだろうと。
となると、問題は、その集められたデータからどういうふうな関係性があるか、つまり、相関関係ではなくて、求められるのは因果関係なので、因果関係を正確に推計できるかどうかという、そのかなり高度な技術を持った人材を政府が抱えられるかどうか。それ、民間に委ねれ…
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- (上の発言)
13井井上義行(自民)
本当に、参考人の皆様には本当に貴重な意見、ありがとうございます。
私は、今回の米騒動を国民から見ると、いろんなお米の種類があるということ自体も知らないし、どこに備蓄されているかというのも知らないし、要は、多分情報不足だったというふうに私は思っているんですね。
今回、政府としても、私がデータを作るというのは、もうリアルにカメラとかいろんなところで瞬時にもう分かる時代で、どうしてもお米、農業の場合は少しそれが遅れているというふうに私は見ているんです。やっぱりリアルタイムにそれが分かることによって国民が安心をする。お米があるということが分かれば消費者は余計にお米を買いませんので、そこが今回、非常に、どうなっているかという不安の中で買いまくった。あの例のマスクも、それから石油も、みんな一緒なんですね。ないと思うから、ある、だけど、しっかり見せていくことによってそれが安定に広がっていくというふうに思います。
そこで、この需要に応じた生産とやっぱり生産者の安心、両方がなければならないというふうに思っております。
時間もないものですから、最後に西川先生にお伺いをしたいんですけど、この需要に応じた生産という方向性を実効あるものにして生産者の不安を払拭していくためには、どのようなメッセージ、私は、明確に、そういうお米の量とかあるいは映像とか、そういうことによってしっかり国民に見せていくということが必要だと思いますけれども、先生の見識から、どのようなお考えか、そしてどのような政策が求められるかということをお伺いしたいというふうに思います。
そして、もしお答えできればなんですけど、先ほど言った、国民の中で主食というと一個しかないというふうに思っているので、片や、国は農業の輸出ということでお米を輸出しちゃって、私たちの食べるものないじゃないかというふうに勘違いをしている人もいるんですね。
私は、二〇〇六年の第一次安倍内閣のときに、農業の輸出を、初めて一兆円目標を掲げた人間なんですね。ですから、しっかりお米の、この輸出先のお米と、そして家庭で食べるお米や、あるいは家畜米とか、そういうそれぞれ分かれているということをしっかり伝える必要があると思います。
そこで、用途限定のお米や、生産現場でのどのような作付けとか、あるいは契約、流通を通じて販売されているのかを西川先生から国民に伝えていただきたいというふうに思います。
14西西川邦夫日本大学法学部教授
御質問ありがとうございました。
まず、一つ目の御質問でございますけれども、まず、政府に期待する政策、それからメッセージというふうなことでございますが、やはり生産者が安心して生産に取り組むためには、需要が拡大しているんだというふうなことが明らかになるのが一番大きいのじゃないかなというふうに思っております。
その上で、具体的な政策として例えばで申し上げますと、貿易交渉等によって、貿易相手国が設けている米とか米加工品に対する輸入制限の撤廃を働きかけたりとか、それから生産性の上昇というふうな観点でしたら、単位当たり収量を上昇させるために、例えば試験研究機関に…
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15井井上義行(自民)
終わります。
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石垣のりこ(立憲)
立憲民主・無所属の石垣でございます。
今日は、三人の参考人の先生方、貴重な御意見、それぞれのお立場からありがとうございました。
まずは、田畑を耕す人がいてこその農政ということもありますので、まさに現場で田畑を耕していらっしゃる長谷川参考人から伺いたいと思います。
長谷川参考人が述べていらっしゃった大規模化、農地集約、非常に頭打ちになっているというお話、先ほど引用もされていらっしゃいましたけれども、先日、六月十六日の日本農業新聞にも掲載されていました。「担い手 農地受け入れ急減」ということで、若干紹介させていただきますと、中小農家が離農などで手放した…
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