鬼木誠 (立憲民主党)

2026年7月9日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 79 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 242 発言)

例示がないことが立法の不備ではないというふうに御回答、答弁なさいましたけれども、少なくとも国民の皆さんに対しては極めて不親切であることは間違いない、何が処罰の対象になるのか分からないですから。ここを明確にしてくださいということをお願いをしているわけです。しかし、この間の答弁では、違法性阻却も含めてですけれども、類似的に示すこと、明確に示すことがなかなかできないという答弁しか繰り返されていない。ここがおかしいと思うんですよね。

一般通常人を基準としてというところについても全然分からないんですけれども、一般通常人を基準とするということについて、判断を主観的な感情に依拠してしまう。そうすると、実際の場面では、これ捜査当局の裁量が大きくなるのではないかというふうに思うんです。しかも、この法律は私人逮捕も可能ですよね、これ先ほども塩村委員おっしゃっていましたけれども。そうなると、誤認逮捕であるとか冤罪であるとか、そのようなことが拡大をしていくんではないかというふうに思っていますし、政治的表現や政治的メッセージについてはもうなるべく控えようという気持ちになっていく、つまり、封殺にもつながりかねないというふうにも思っています。

十一ポツでお聞きをしているところでございますけれども、国民の過度な監視を誘発をする、あるいは誤認逮捕、あるいは政治的表現の封殺、こういう効果があるんだと、あるいはこういうことが起き得るんだということについてどのような見解をお持ちか、是非お聞かせください。

前後のやりとり

75の発言を見る

83の発言を見る