山本和徳中小企業庁次長

2026年4月14日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 96 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 265 発言)

お答えいたします。

委員御指摘のとおり、価格転嫁、取引適正化を一層進めてまいるためには、現場の取引実態の把握、これをした上で進めることが重要と認識してございます。

このため、中小企業庁では、年に二回、中小企業三十万社に対しまして、価格交渉促進月間フォローアップ調査を実施しております。その結果に基づきまして、価格交渉、転嫁等の状況を整理した発注者リストを公表させていただいております。加えて、三百三十名の取引Gメンを通じた年間一万件に及ぶヒアリング調査の実施、また、これらの調査結果を踏まえた各事業所管大臣による指導、助言の実施等の措置を講じております。

加えまして、価格転嫁の方法が分からないという事業者もおられます。そういう方々向けには、全国四十七都道府県に設置いたしました価格転嫁サポート窓口における原価計算や価格交渉の支援も行っております。

また、委員にも御指摘いただきました、本年一月に中小受託取引適正化法、取適法や受託中小企業振興法、振興法につきましても改正法が施行されております。これらを着実に執行しつつ、特に振興法におきましては国と地方公共団体の連携規定が新たに追加されたところでございまして、これらに基づき、地方公共団体と連携した取組も粘り強く進めてまいることとしております。

価格転嫁、取引適正化についてしっかり推進してまいる所存でございます。

前後のやりとり

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