逢阪貴士警察庁サイバー警察局長

2026年4月2日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 119 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 186 発言)

お答えいたします。

御指摘のとおり、令和七年中のインターネットバンキングの不正送金被害額は約百四億円と過去最悪を更新しておりまして、深刻な状況にあるものと認識しております。

その要因といたしましては、特に昨年中は、インターネットバンキングを利用する企業に対して取引企業をかたって架電し、メールアドレスを聞き出した上でフィッシングメールを送付するボイスフィッシングと呼ばれる手口による法人口座の不正送金被害が急増したことが挙げられます。

このような被害を未然に防止するためには、まずはこのような手口があるということを知っていただくことが大変重要でございますので、金融庁等と連携して、ボイスフィッシングの手口の詳細及び対策に関する注意喚起を実施しているところでございます。

これらに加えまして、銀行における不正取引のモニタリングと送金防止措置、これが大変効果的でありますことから、先ほど大臣からも答弁申し上げました、国民を詐欺から守るための総合対策二・〇に基づきまして、金融庁と連名でモニタリングの強化等を要請したところでございます。

引き続き、金融庁等としっかり連携し、不正送金被害の抑止に取り組んでまいりたいと思います。

前後のやりとり

115の発言を見る

123の発言を見る