木戸口英司 (立憲民主党)

2026年5月19日・第221回国会 参議院 総務委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 18 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 161 発言)

そこで、やはり火災を出さないということがまず一番重要であります。

ここで大臣にお伺いいたしますけれども、林野火災注意報、林野火災警報の的確な発令とともに、住民の十分な理解の下、防火指導の強化や火の使用制限を徹底することで林野火災予防の実効性を高めることが一番重要であることは言うまでもありません。

一方、発令指標が出ておりますけれども、これは絶対ではないですね。発令指標に当たらなくても起こる可能性というのはあるわけであります。報告書では、気温や林内、林の中の日照等、これは私たち、千葉大学の峠嘉哉准教授から直接お話をお伺いする機会を得ました。水文学の専門で、この林床水分量ということが実は重要だと、これを科学的に今研究し、何とか実践に移したいというお話も聞いてまいりました。これも報告書に書かれておりますけれども、林野火災に影響があるということが言われております。今後の研究等の動向により指標の見直しに取り組むとしています、報告書でもですね。

注意報、警報発令は空振りが前提であります。起きないことを目指して出すわけでありますから。だからこそ、説得力と理解が絶対に必要です。地域の特性を踏まえた自治体の取組の支援、制度の周知徹底と住民理解の深化、深めるですね、政府を挙げて取組が必要と考えます。総務大臣の所見を伺います。

そしてもう一つ、やはり大槌町、東日本大震災でも大きな被害を受けました。役場が被災しました。そして、当時の町長を始め役場職員の多くが犠牲となった町であります。その後、火災も起きて大変な状況でありました。復興途上です。

この度の林野火災による甚大な被害から復旧復興を図っていくには、町の財政力と人員体制では厳しく、手厚い財政的、技術的、人的支援が必要と考えます。国による支援を要望するところですが、大臣の所見をお伺いいたします。

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