寺崎秀俊総務省自治税務局長

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 223 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

お答え申し上げます。

空き家の利活用は大変重要な問題であると考えております。

令和八年度の税制改正におきましては、新築住宅に関する特例措置に加えまして、既存住宅のリフォームに係る特例措置につきましても、多世代にわたり活用される住宅ストック形成の観点から、床面積要件を見直した上で、その期限を五年間延長することといたしております。

また、空き家対策の推進に当たりましては、空き家特措法の規定による必要な措置の勧告の対象となりました特定空き家など、管理不全空き家等の敷地の固定資産税につきまして、住宅用地特例の対象から除外するという措置を講じてきたところでございます。さらに、居住の用に供するために必要な管理を怠っている場合等で今後人の居住の用に供される見込みがないと認められる場合等には、住宅用地特例を適用しない取扱いといたしております。また、空き家を除却した場合の敷地の固定資産税につきまして、公益上の必要がある場合等については、地方団体の判断により条例に基づいた減免措置を講ずることも可能でございます。

委員御指摘の空き家の利活用等を含めまして、住宅に係る税制措置の在り方につきましては、地方団体の御意見を十分伺いながら、住宅政策を所管する国土交通省とも真摯に議論いたしまして、引き続き検討を深めてまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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