岸真紀子 (立憲民主党)

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 222 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

局長からの説明ですごくすとんとしました。やはり、今年は東日本大震災、二〇一一年の三月十一日から十五年。十五年たちますが、あのときの状況も、やはり早く復旧した方が住民が帰ってくる、帰還をするということがあったので、そういった意味からいうと、二年というのはやはり妥当なのかなと考えています。

なので、今回の対応のように、やはりその都度その都度被災自治体の声を聞きながら、延長とは言わないみたいですが、延長していくというのがより良いやり方なのかなというふうに考えるところです。ありがとうございました。

本法案では、新築住宅に係る特例措置の拡充、延長が行われることになりますが、ちょっとこれとはまた別な問題点として、私は空き家の問題をここで質問させていただきます。

以前から空き家は問題となっていて、昨年発生した大規模な林野火災でも、空き家に延焼し規模が拡大したという事例がありました。自治体にとってみても、固定資産税は基幹税なので大事なんですが、一方で、管理がされずに固定資産税の減免を目的に更地としない事例というのも多くなっています。要は、管理されていない空き家による災害というのが残念ながら増えているのではないかという問題意識です。

北海道だと、さらに大雪による倒壊といった対応もあって、隣の家に、隣家に迷惑を掛けてしまうというような事例もありますし、景観の問題も起きています。実際こう回っていると、空き家、全国各地で見受けられるんですね。

特定空き家とか管理不全空き家になればその対応をされるということは知っているんですが、そこまで放置されるのを待つのではなく、防犯、減災の観点から、全国町村会からも要望が出ている空き家の利活用等を促進するための税制上の措置として、新築住宅への優遇措置を見直し、空き家の利活用を促すような税制上の措置であったり、固定資産税等の住宅用地特例の在り方についても検討の時期に来ているのではないかという問題意識を持っています。

皆さんも知っているとおり、相続した場合とかは、その相続人がお亡くなりになれば、その後相続人がどんどんどんどん増えていくような実態になって、気が付いたときにはどうにもできない、だから特定空き家まで待っていられないという課題も実際に起きてきています。

なので、何らかのこれ検討したらいかがかなと思うんですが、総務省の見解をお伺いします。

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