脇雅昭 (自由民主党)

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 179 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

自由民主党の脇雅昭でございます。

本日は、貴重な質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。

私は、神奈川県選出の国会議員として、また十一年間県政に携わらせていただきました元神奈川県庁職員、自治体職員の観点から、地方税法等の一部を改正する法律案について質問させていただきます。

まず、本法案の中に含まれております軽油引取税の暫定税率の廃止について伺います。

米国、イスラエルによるイランへの攻撃等、緊迫する中東情勢を受け、先週十六日の軽油店頭価格は一リットル当たり百七十八・四円と急騰いたしました。これに対し、政府は直ちに緊急的激変緩和措置を実施し、大幅な補助を決定しました。この極めて迅速かつ機動的な対応により店頭価格は今後落ち着いていく見通しとなっており、まずは、国民生活と経済を守る政府の力強い取組を高く評価させていただきます。

その上で、今回の法案に盛り込まれた四月一日からの暫定税率の廃止は、物流を支えるトラック、バス業界や、農業、漁業関係者などの皆様が将来にわたり安心感を持って経営に取り組めるよう、税制の面からも恒久的な負担軽減を図る極めて重要な施策であると認識しております。激変緩和措置による当座の価格安定と暫定税率廃止による構造的なコスト引下げを併せて進めることは、地域経済の再生に向けた大きな一歩でもあります。

他方で、軽油引取税は地方税であり、その廃止に当たっては地方団体の影響もしっかりと考慮する必要があります。地方揮発油税と合わせ合計で約五千億円もの税収を地方自治体は失うこととなりますが、住民に身近な様々なサービスを提供する必要がある地方自治体の財政状況は深刻な状況にあります。

そこで、軽油引取税等の暫定税率の廃止に係る安定財源の確保に向けて今後どのように取り組んでいくのか、副大臣の考え方をお伺いします。

前後のやりとり

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