寺崎秀俊総務省自治税務局長

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 123 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

お答え申し上げます。

まず、委員先ほど御指摘ございましたように、私ども、過度な返礼品競争などがございました、こういったことを背景に、寄附金の募集を適正に行う自治体をふるさと納税制度の対象とする指定制度というのを導入したところでございます。

ただ、その後、先ほど御答弁申し上げましたとおり、ポイントの付与で寄附者を誘引するといったことがございまして、さらに、その付与率に係る競争が過熱化することがふるさと納税制度の趣旨に沿った適正なこととは言えないということから、このポイント規制の制度改正、制度見直しを先に行わせていただいたものでございます。

そして、今回お出ししております地方税法の改正案におきましては、むしろ、受け入れた寄附金、寄せられた寄附金について、これは、ふるさと納税制度の趣旨に即して、自治体における行政サービスの充実や地域振興のために活用されるべきものでございます。

このため、区域の外に流出する、ただポータルサイト事業者などに支払う手数料等についてはできる限り縮減していくという必要があると考えておりまして、自治体が実施する事業に活用できる寄附金の割合を徐々に引き上げていくということで、その割合を六割と設定したところでございます。

引き続き、全国の自治体と納税者の皆様の御理解をいただきながら、本来の趣旨に沿って制度が適正に運用されるように取り組んでまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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