石井苗子 (日本維新の会)

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 122 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

総務省、昨年十月、ポイント付与の禁止。これは、ポータルサイトという事業者が、自分のところを選んでもらうためにポイント還元率を高くしたり、そのうちプラットフォーマーというのが太刀打ちできないほど強い還元率を持つ事業者になっている、こういうのがあったわけです。確かに、ふるさと納税制度の盛り上げには貢献しているんです。でも、そのほか特に、特にほかの零細企業ポータルサイト、こういうのもあるんですが、誰も見てくれないようになってしまった。こんな状態になってしまう、それほど強くなってしまったので、ポイント付与禁止という、これは直接的な禁止を総務省が行ったわけなんです。

でも、私は、ふるさと納税、とうとうと歴史を述べましたけど、これは持ち方、持続をすればいい制度だと思っているんですね。今日はそこのなぜかは述べませんが、今回の地方税法改正案で、ポータルサイト事業者に寄附金から手数料として渡してよい割合、これは現行の五〇パーから四〇パー以下まで段階的に厳しくしていく、たしか令和十一年か二年に向けてそうやっていくということをお聞きしております。この内容が改正案に含まれております。これは間接的にポイント還元の過当競争を還元する方法で、十月のポイント還元禁止といったような直接的な禁止ではございません。これは方法論です。

私の素朴な質問、疑問を持ったんですけれども、どうして先に今回のような四〇%の制度を実施して、それでも駄目なら直接的なポイント付与の全面禁止という方法を取らなかったのか。これ、私の考え方なんですが、四〇%の経費上限によって、その自治体がポータルサイトに支払う経費を抑えなければならないわけですから、ポータルサイト側に払う金額も少なくしていかなければなりません。したがって、ポータルサイト側も、高還元率を続けていけば利益が減ってくるので、自然と還元率が下がる方向に働く、こういう作用が、可能性があったんではないかと思うんですが、これは私の個人的な考えです。

では、お聞きしますが、ふるさと納税制度の健全化を目的として、どのような考え方で規制の導入の順番を考えるのか。その辺りを、今日は政府参考人として自治財務局長においでいただいているということ……(発言する者あり)先ほどの方ですか、失礼いたしました、お顔が分からなかったので。この辺りの、どのような導入の順番を思想的に考えるのかという御説明をしていただけると有り難いんです。

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