藤井一博 (自由民主党)

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 10 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

林大臣から大変丁寧な、多面的な政策の提示もございまして、丁寧な御答弁をいただきました。

二〇二四年の人口戦略会議の発表の中で、新たにブラックホール型自治体という言葉も出されました。その地域の人口は増えるけれども、その地域における出生率は低くて、人口増加を主に他地域からの人口流入によって補っている、そういった地域のことでございます。

この度、東京都におきましては、まさに出生数が八万八千五百十八名と前年比一・三%増ということで、これ自体は大変喜ばしい結果であるなとは思うんですけれども、一方、二・二兆円を使った子育て施策というものが非常にずらりとメニューが並ぶ中で、他県からの人口流入によってそういった、ゼロサムゲームではないですけれども、現象が起きている可能性も否定できないというところがあると思います。

そういった意味で、総務省としては今後も、日本全体を俯瞰するという視点で、日本全国津々浦々の地域、地方が活力を取り戻すような政策を進めていただきたいとお願いをいたします。

続きまして、次の質問に移らせていただきます。

先ほど林大臣からも関係人口についての言及をいただきました。関係人口の可視化というお言葉ございましたけれども、この関係人口、当初、概念というものがなかなか曖昧だという指摘もございましたけれども、近年、この関係人口が都市部から地方部への人口の流入を促すという大きな力があるということで注目をされてきております。

私、この関係人口の創出という観点で、地域おこし協力隊事業に大きな期待をしているところでございます。大臣所信の中でも、隊員数を一万人にするということを目標とされ、また地場産業等の担い手の確保に向けた支援を強化するということがありましたけれども、具体的な取組についてどのようなことを考えていらっしゃるのか、お伺いをいたします。

前後のやりとり

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