藤井一博 (自由民主党)

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 8 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

自由民主党の藤井一博です。どうぞよろしくお願いをいたします。

所信質疑ということで、まず、林総務大臣にお伺いをいたします。

二〇一四年に、日本創成会議から消滅可能性都市リストが発表をされました。その消滅というワードの強さも相まって、大きな反響を呼びながら社会に広く認知された言葉でありました。二十歳から三十九歳までの若年女性人口がその地域から三十年間で五〇%以上減ってしまうような地域においては、人口推計上、七十年後にはその現有人口の二割になり、また百年後にはその一割になってしまうという衝撃的なデータから、まさにその名前が付けられました。

私の地元鳥取県におきましても、百名山の一つ名峰大山の麓である大山町であったり、また、世界屈指のラドン温泉、また日本遺産の三徳山を擁する三朝町もその中に含まれていたこともあって、私も大変大きな衝撃、また愕然とした思いを抱いたことを覚えております。

ちょうどそのときは私も地元から離れたところで勤務医をしておりましたので、改めてこの地域の実情というものを知り、地元のために何かしないといけないという思いを強く抱いたことも覚えております。

その十年後のおととしでございますけれども、人口戦略会議が同じような分析をいたしました。この度は、消滅可能性自治体というものが、二〇一四年のまさに千七百以上の自治体のうちの半数以上の八百九十六自治体が指定されたものが、二〇二四年には七百四十四自治体へと数は減じました。自治体それぞれの大きな努力というものがまさに功を奏したという面もあったかと思います。

ただ、現状としまして、自治体単独の努力では、その社会減であったり自然減といったものに対策をするということに大きな苦慮をしているところも現状としてあると思います。

そういった現状を踏まえまして、総務省として地方創生策をどのように今後展開しようとされているのか、林総務大臣の御見解を伺いたいと思います。よろしくお願いします。

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