日下部英紀消費者庁次長

2026年5月29日・第221回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 126 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 146 発言)

消費者庁では、第四期消費者基本計画を踏まえまして、どこに住んでいても質の高い相談、救済が受けられ、消費者の安全、安心が確保される地域体制を全国的に維持拡充することを目指して地方消費者行政強化作戦二〇二〇を策定し、地方消費者行政の充実強化を図ってまいりました。

この中で、例えば、市区町村における消費生活センターの設置率や消費生活相談員の配置率等の目標が進展したことは大きな成果と考えております。

例としては、消費生活センター設置市区町村の都道府県内人口カバー率九〇%以上、こういったものが、当初二十六都道府県だったのが二〇二三年には二十八都道府県になったとか、幾つかかなり向上しているところがございます。

その二〇二〇が今策定してきて進んできたわけでございますけれども、この消費者安全確保地域協議会の設置率、こういったものはまだ、着実に進捗しているけれども、目標の達成に向けては途上のものもそれなりにあるという認識でございます。

強化作戦二〇二〇では、消費生活センターや相談員の配置等について、主として量的な拡大を追求してきたところでございますけれども、今後は、人手不足やデジタル化等が進む中では、これまでの成果の上に効率的な体制整備や相談対応の質の向上にも取り組む必要性があるということで、現行の第五期消費者基本計画においては、地方消費者行政の推進の方向について手厚く記載する形で、引き続き本計画に基づいて地方消費者行政の充実強化に努めているところでございます。

前後のやりとり

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