植田和男日本銀行総裁

2026年3月24日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 166 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 289 発言)

今、片山大臣がお答えになったとおりでございまして、二つの物価指数の間でいろんな違いがありますけれども、特にこの数年影響を与えた大きなポイントとしては、GDPデフレーターの方が消費だけではなくて企業の投資、設備投資等を含めた広い経済活動一般の影響を受けるということと、GDPデフレーターが輸入価格を控除した統計であって、例えば資源価格が下落して輸入価格が下落すると逆にGDPデフレーターの方は上昇してしまうという性質があるものでございます。これが二千例えば二二年以降、様々な局面でGDPデフレーターとCPIの違い、この二つですね、輸入関係のところと、特に設備投資デフレーターがここのところ堅調に推移しているということ、この二つが両者の違いの大きな要因かと思います。

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