次に、油症の診断基準についてお伺いをしたいと思います。
資料の三にお示しをしております。いわゆるライスオイルにPCBが混入をしたということで、史上まれに見る有機塩素中毒ということで、これがどれぐらい長期的な影響を及ぼすのかといったようなことは世界には全く知見がない状況であります。赤のハイライトで、PeCDFの濃度を測定をするということを見付けるに至った厚生労働研究班の先生方や、それを支えた厚労省の皆様方に感謝を申し上げたいと思います。
参照二のところの一に五十ピコグラムということで基準が示されておりまして、これも妥当なものだということを私ども確認をしておりますが、めくっていただきますと、このPeCDFの測定につきまして、上のグラフ、図を見ていただきますと、エクスポージャーということで、暴露したときは六〇ppbであったものが、三十年たつと、〇・八、青線でありますけれども、まで減少をしているということでありまして、この五十という数字は極めて妥当だと、この時点で妥当だと思いますけど、測定する時期に応じてその判断は異なるといったようなことを踏まえなくてはならないということであります。
このページには、半減期は五年という記載もあれば、一方で、その次のページでありますけれども、直近ではもう半減期無限大ということで、ほとんど変化しないということであります。直近の考え方に基づくと余り変わらないだろうということでありますが、カネミ油症が起きたときの頃は半減期も非常に短いということでありまして、この五十という数字をどう扱うかということは非常に重要だろうと思っております。
半減期を考慮した判定が行われているかを確認をしたいと思います。
76石石和田二郎国土交通省道路局次長
お答えいたします。
踏切道内における点字ブロックの設置についてでございますが、バリアフリー法上の特定道路につきましては、道路管理者と鉄道事業者との協議により、双方の意向を踏まえ、踏切法に基づき大臣が指定し、優先的に対策を進めているところでございます。また、視覚障害者団体からの御要望など、地域のニーズのある踏切道についても同様に、大臣が指定し、優先的に対策を進めているところでございます。法指定がなされた踏切に対しては、踏切道内の点字ブロックの設置に必要な費用を道路管理者に対して個別に補助するなど、国土交通省としても対策の促進に努めているところでございます…
この発言のページ
77
秋野公造(公明)
国ではなく道路管理者との協議ということを理解をいたしました。取りまとまりましたならば要望に上がりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
石和田次長さん、ここまでで結構でございます。
この発言のページ
78
小川克巳(自民)
石和田次長におかれては、御退室いただいて結構でございます。
この発言のページ
- (上の発言)
79
秋野公造(公明)
次に、油症の診断基準についてお伺いをしたいと思います。
資料の三にお示しをしております。いわゆるライスオイルにPCBが混入をしたということで、史上まれに見る有機塩素中毒ということで、これがどれぐらい長期的な影響を及ぼすのかといったようなことは世界には全く知見がない状況であります。赤のハイライトで、PeCDFの濃度を測定をするということを見付けるに至った厚生労働研究班の先生方や、それを支えた厚労省の皆様方に感謝を申し上げたいと思います。
参照二のところの一に五十ピコグラムということで基準が示されておりまして、これも妥当なものだということを私ども確認をしておりますが、めくっていただきますと、このPeCDFの測定につきまして、上のグラフ、図を見ていただきますと、エクスポージャーということで、暴露したときは六〇ppbであったものが、三十年たつと、〇・八、青線でありますけれども、まで減少をしているということでありまして、この五十という数字は極めて妥当だと、この時点で妥当だと思いますけど、測定する時期に応じてその判断は異なるといったようなことを踏まえなくてはならないということであります。
このページには、半減期は五年という記載もあれば、一方で、その次のページでありますけれども、直近ではもう半減期無限大ということで、ほとんど変化しないということであります。直近の考え方に基づくと余り変わらないだろうということでありますが、カネミ油症が起きたときの頃は半減期も非常に短いということでありまして、この五十という数字をどう扱うかということは非常に重要だろうと思っております。
半減期を考慮した判定が行われているかを確認をしたいと思います。
80大大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長
お答え申し上げます。
カネミ油症の診断基準でありますけれど、昭和四十三年の策定以降、これまで五回ほど見直しが行われてきております。
油症患者を診察する医療機関に対しましては、研究班による手引き、これが作成されておりまして、その中で、血中ダイオキシン類濃度につきましては、体内に取り込まれたダイオキシン類が徐々に排せつされること、また油症認定者の血中濃度における最大値、平均値、標準偏差値などについてはお示しをしております。
ただ、先生御指摘いただきましたように、主な原因物質とされる血中のPeCDFの濃度でありますが、以前は半減期から七から十年程度と推定…
この発言のページ
81
秋野公造(公明)
どうか適切な判定によろしくお願いをしたいと思います。
次に、血液製剤と血漿分画製剤につきましては国内自給をすると、これが過去の薬害の反省であります。インフォームド・コンセントをきちんとするということも、適正に使用をするということも、そして、繰り返しですが、国内自給を行っていくということも過去の薬害の反省ということであります。
フィブリノゲンにつきましては、お示しをしておりますとおり、過去にはかなり適用を限定されましたけれども、薬害患者の皆様方のお力を得て、産科領域、心臓血管外科領域に拡大するとともに、新たな増産体制も整ったところであります。フィブリノ…
この発言のページ
82宮宮本直樹厚生労働省医薬局長
お答えいたします。
フィブリノゲン製剤については、過去の歴史的経緯を踏まえ、関連学会や薬害被害者に加え、秋野議員の御助力もいただきながら、適正使用に関する検討が慎重に進められ、現在まで産科危機的出血や心臓血管外科領域における適用拡大が認められてきた状況でございます。
先天性低フィブリノゲン血症患者の確実な供給を確保しながら、増加する需要に対応するため、令和七年十二月に一般社団法人日本血液製剤機構において製造施設の新棟が完成したことで、引き続き国内自給率一〇〇%を確保できるものと認識しております。
一方で、グロブリン製剤につきましては、適用拡大等によ…
この発言のページ