村山誠厚生労働省職業安定局長

2026年7月14日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 65 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 182 発言)

お答え申し上げます。

厚生労働省といたしましては、御指摘の本年十月の改正派遣先指針の適用に向けまして、先ほど申し上げましたリーフレット等を通じた周知に努めておりますほか、都道府県労働局におけます派遣元、派遣先向けの説明会でございますとか、あるいは派遣先、派遣元それぞれを対象とするセミナーの開催、また関係団体を通じた見直し内容に関する周知依頼等、改正内容の周知に努めているところでございます。

例えば、セミナーに関して言いますと、令和七年度、六百八十一回開催して、一万八千以上の事業所に御参加いただいているところでございますが、更に十月に向けて一層精力的に取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございます。

また、同一労働同一賃金の遵守の徹底に向けましては、かねて申し上げていますように、労働基準監督署との連携によりまして、問題となり得る事案の把握ということも行っているところでございます。これによって労働局の指導につなげているところでございます。

特に、従来、職業安定行政中心に取り組んでまいりました時期と比べて派遣先の違反、例えば、比較対象労働者の方々の情報を提供していただくというのは同一労働同一賃金を検討する上で一番、一丁目一番地になることでございますが、こうしたことについての不備といったようなことに関しまして、この監督署との連携によりましてかなりその指導監督も件数も上がってきているというようなことなどもございます。

こうした点なども含めまして、一般賃金水準の遵守も含めまして、同一労働同一賃金の履行確保を図ってまいりたいというふうに考えておりますし、また、リーフレットに関して細かい点でいろいろ御指摘ということでございましたけれども、当然、リーフレット、現場の声もいただきながら逐次前へ進めていくべきものというふうに考えておりますので、また前広に御指導いただければというふうに考えています。

以上でございます。

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