庭田幸恵 (国民民主党)

2026年6月2日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 80 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 225 発言)

六〇%以上の会社、企業、それからそういった人々が変形労働時間制で勤務をしている。これを私はそもそも否定しているわけではございませんが、人手不足を埋める手段として使われているケースがあるということをちょっとお伝えしておきます。

現場では休んだことになっている、拘束されていないことになっている、しかし実際には、常に呼出し待機、心が休まらない。私自身、客室乗務員としても勤務していた時代があると先ほど申し上げましたけれども、休息時間とされていても、人はボタン一つで休息モードには、休憩モードには切り替わりません。例えば、外地で二日間ステイ、お休みという拘束があったんですけれども、その間も、次の乗務のことを考える、乗務についてリサーチをする、体調を整える、生活リズムを整える。時差の中、心は仕事から離れることができませんでした。

現場で働いた人間として申し上げます。勤務が終わったことと疲労が回復に向かうことは違うと言えます。大臣はこの違い、どう認識をされているでしょうか。また、これは変形労働時間制の実際の現場を見ていくと、その実態ですね、今政府が目指している働き方改革、本来の趣旨、ワーク・ライフ・バランスではなく、私、これ、ワーク・ワーク・ワーク、逆方向ではないかと思っているんですが、御見解をお伺いします。

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