代読します。
次に、城守参考人に伺います。
今回の改正案では、分娩について、お祝い膳や個室料などの特別なサービスは自己負担として、更に見える化するとしています。
重度障害や疾患のある人が分娩に向けて入院するに当たっては、支援区分四以上や特殊なコミュニケーションが必要な場合には重度訪問介護を院内で利用できる、ヘルパーが付き添えることになっています。
ただ、そういった場合、複数人の出入りによる感染症の蔓延の防止や同室の方たちへの配慮から、病院側から自己負担での個室への入室を依頼されることがあります。しかし、障害があるがゆえに不可避なサポートや対処は合理的配慮であり、これが患者の自己負担になることは理不尽です。
私は、障害特性上不可欠なこれらの合理的配慮やサポートが特別なサービスとみなされ、現場レベルで自己負担となってしまうことを懸念しています。どのような仕組みや支援があれば、障害のある妊婦が適切な合理的配慮を受け、かつ理不尽な自己負担を負わなくてよくなるでしょうか。城守参考人の見解をお聞かせください。
83
小川克巳(自民)
天畠君が発言の準備をしておりますので、お待ちください。
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84
天畠大輔(れいわ)
ありがとうございます。
障害者を含め、低所得者への配慮を確実に確保すべきですね。代読お願いします。
次に、桜井参考人に伺います。
高額療養費制度が医療費総額の約六・八%にすぎず、見直しによる医療費抑制効果が限定的である一方で、患者にとっては極めて大きなリスクを伴う改革であると指摘されています。
がん患者の多くは、高額な治療費を継続的に支払いながら、仕事や日常生活を維持しようと努力されていますが、今回の見直し案による自己負担増が、がん患者の就労継続や社会参加に具体的にどのような負の影響を与えると懸念されますか。
また、今回の見直しががん患者の健康…
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85桜桜井なおみ一般社団法人全国がん患者団体連合会副理事長
ありがとうございます。
まさに、私どももそこの部分を非常に懸念をしております。格差が広がるのではないかということです。
平成三十年に報告されたがん患者体験調査というのがございます。この中では、四・九%のがんの患者さんたちが治療を経済的な理由から諦めたということになっています。実は、重要なのは、これサブ解析といって更に細かい解析が行われており、属性、そのやめられた、諦めた方、四・九%のうちでも、四十歳未満の若年の女性、これは一二・一%です。それから、正社員の男性では八から八・五%と非常に高いということが分かっております。
また、離職率に関しましては、…
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- (上の発言)
86
天畠大輔(れいわ)
代読します。
次に、城守参考人に伺います。
今回の改正案では、分娩について、お祝い膳や個室料などの特別なサービスは自己負担として、更に見える化するとしています。
重度障害や疾患のある人が分娩に向けて入院するに当たっては、支援区分四以上や特殊なコミュニケーションが必要な場合には重度訪問介護を院内で利用できる、ヘルパーが付き添えることになっています。
ただ、そういった場合、複数人の出入りによる感染症の蔓延の防止や同室の方たちへの配慮から、病院側から自己負担での個室への入室を依頼されることがあります。しかし、障害があるがゆえに不可避なサポートや対処は合理的配慮であり、これが患者の自己負担になることは理不尽です。
私は、障害特性上不可欠なこれらの合理的配慮やサポートが特別なサービスとみなされ、現場レベルで自己負担となってしまうことを懸念しています。どのような仕組みや支援があれば、障害のある妊婦が適切な合理的配慮を受け、かつ理不尽な自己負担を負わなくてよくなるでしょうか。城守参考人の見解をお聞かせください。
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小川克巳(自民)
申合せの時間が参っております。コンパクトにお願いをいたします。
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88城城守国斗公益社団法人日本医師会常任理事
はい。
今の御質問ですが、今後、この制度の議論をしていくに当たってのポイントになる点であろうと思います。
端的に申しますと、医療保険制度、医療保険財源でカバーする部分と、そして、今おっしゃられたように、障害福祉サービスという部分において、これは合理的配慮に十分に当たるというふうに私も思いますので、これに関しては、この障害福祉サービスの範囲としてこの個室料なりなんなりの手当てを付けるというふうな形が妥当なのではないかなと思いますが、これに関しては今後のその検討会での議論に委ねるということになろうかと思います。
私からは以上です。
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89
天畠大輔(れいわ)
終わります。
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