堂込麻紀子 (国民民主党)

2026年7月6日・第221回国会 参議院 決算委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 78 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 221 発言)

国民民主党・新緑風会、茨城県選出の堂込麻紀子です。

本日は、この機会を頂戴しまして、本当にありがとうございます。大変緊張はしておりますが、まず一言申し上げます。

今、国会の審議の在り方について、国民の間には様々な受け止めの仕方があります。結果を重んじるばかり審議が進まないことへのいら立ちもあり、また一方で、十分な説明や議論を求める声もあります。いかなる事情があっても、国会の最も重要な責務は議論を尽くすことにございます。多数の力を示す場でも、声の大きさを競う場でもございません。国民生活の課題に向き合い、そして異なる意見にも耳を傾けながら、説明と対話を尽くし、より良い答えを導き出す場でございます。

我々が求めているのは、先ほども吉田委員からもございました、予算の集中審議と党首討論の場でございます。しっかりお時間を頂戴して、その場で議論を改めてさせていただく、その時間を是非考慮、御配慮願いたいというふうに思います。

そして、この決算委員会も、決算委の審査も、過去を検証するためだけではなく、未来への政治を正すものでございます。こうした思いを申し上げた上で、私、質疑に入らせていただきます。

令和六年度の経済運営の総括について伺っていきます。

令和六年度、政府が賃上げと投資の好循環を掲げ、約三十年ぶりとも言われる高水準の賃上げが実現した年でありました。一年目でございました。名目賃金の上昇が見られた一方、国民生活の実感や地域経済の現状との間にはなお大きな隔たりがあるというふうに考えております。

私は、日本経済の真の好循環は、一部の大企業や成長分野だけが潤うことではなく、地方を支える中小企業やそこに従事する人々、豊かさを実感できて初めて実現するものだと考えております。

そこで、高市総理に伺います。

まず、令和六年度経済財政運営について、実質賃金の動向、国民生活への影響、そして中小企業を取り巻く経営環境という観点からどのように総括をなされるのか、その上で、物価上昇を上回る持続的な賃上げをどのように実現をし、その成果を地方や中小企業、そして働く現場の隅々まで行き渡らせていただくお考えなのか、総理の御所見伺います。

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