ありがとうございます。国立だけではなくて、地方も、海外から来られる方たちもたくさんおられますので、ここの展開をお願いいたします。
二点目は、今回は、今回のその石油資源の不足で改めて再生可能エネルギーの重要性が認識されております。水や風や、そして太陽からエネルギーを得る、これは大変大事な方向でございますが、ただ、元々の自然資本であり、大変価値のある森林を破壊してまで果たしてこの再生可能エネルギーを広げる必要があるのかどうか、その見極めが必要だと思っております。
今、実は、環境影響評価手続中の陸上風力発電事業は全国に二百六十か所あります。そのうち、国有、民有の保安林を含む計画が百七十一か所。言うまでもなく、保安林というのは水源涵養やあるいは土砂災害の防止。そして今、都市部に熊が出てきて困っていると。実は、熊の生息域も、奥山を開発したり、メガソーラーや風力発電で人間が追い出しているという側面もあります。
そこで、この貴重な社会的公益性を確保する保安林ですが、林野庁さんに伺いますけど、風力発電の整備により保安林を解除した事例、これまでどれくらいあるでしょうか。
本来、森林を守るべき林野庁が保安林の解除マニュアルというのを作っております。私も改めてびっくりしたんですけれども、微に入り細に入り、いかに保安林を解除するかと、しかも、国有林野まで貸付けをしますというところまで、細部までマニュアルを作っていただいている。これは、ある意味で森林を守るべき林野庁の役割を失おうとしている。自然が大事だ、森が大事だという者たちに対する裏切り行為。
私などは、実は、千四百五十万人の近畿圏の琵琶湖・淀川水系の水源を守るために四十年以上研究もし、また滋賀県知事としても水源確保をしてまいりました。そういう中からすると、本当にこの政策どうなっているんだろうと改めて驚いているんですけれども、その上、外資系の事業者による風力発電の事業も広まっております。
ここの辺りの見解、林野庁長官、お願いいたします。
236
三浦信祐(公明)
これら、とても重要なことだと思います。メンタルヘルスのケアをするという社会ができるということは、政策のその先に笑顔があるということでありますので、着実に進めていただきたいことをお願いして、質問とさせていただきます。
ありがとうございました。
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237
嘉田由紀子(維新)
ありがとうございます。日本維新の会、嘉田由紀子でございます。
三十五分いただいておりまして、前半は私の方で、後半は高木かおりさんと、二人で分けさせていただきます。
決算委員会は、まさに額に汗して働いて納めていただいている納税者の皆様に納得のいく税金の使い方しているのかということを見極めさせていただく、大変大事な参議院の役割でございます。その中で、昨年十月二日に自民党さんと日本維新の会では政策協定をさせていただき、そして、政府効率化局という、別の、別名で日本版DOGEと言わせていただいておりますけれども、税金の使い方をしっかり見極めさせていただくという…
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238日日向信和文化庁次長
お答えいたします。
今回、国立博物館、美術館について、我が国の文化芸術の顔として、ナショナルセンターとしての存在感を一層国内外に示すため、調査研究、収集、保管、教育普及、展示の充実強化に向けた中期目標を定め、それぞれに対応したKPIを設定しており、その達成状況を総合的に判断して評価を行うこととなります。
また、専門人材については、ファンドレイジング、企業連携、広報、観客開発といった取組に必要な体制構築が課題であり、令和十二年度を最終年度とする中期目標期間において、専門人材の確保等、必要な対応を着実に進めてまいります。
今後とも、必要な予算の確保に努…
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- (上の発言)
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嘉田由紀子(維新)
ありがとうございます。国立だけではなくて、地方も、海外から来られる方たちもたくさんおられますので、ここの展開をお願いいたします。
二点目は、今回は、今回のその石油資源の不足で改めて再生可能エネルギーの重要性が認識されております。水や風や、そして太陽からエネルギーを得る、これは大変大事な方向でございますが、ただ、元々の自然資本であり、大変価値のある森林を破壊してまで果たしてこの再生可能エネルギーを広げる必要があるのかどうか、その見極めが必要だと思っております。
今、実は、環境影響評価手続中の陸上風力発電事業は全国に二百六十か所あります。そのうち、国有、民有の保安林を含む計画が百七十一か所。言うまでもなく、保安林というのは水源涵養やあるいは土砂災害の防止。そして今、都市部に熊が出てきて困っていると。実は、熊の生息域も、奥山を開発したり、メガソーラーや風力発電で人間が追い出しているという側面もあります。
そこで、この貴重な社会的公益性を確保する保安林ですが、林野庁さんに伺いますけど、風力発電の整備により保安林を解除した事例、これまでどれくらいあるでしょうか。
本来、森林を守るべき林野庁が保安林の解除マニュアルというのを作っております。私も改めてびっくりしたんですけれども、微に入り細に入り、いかに保安林を解除するかと、しかも、国有林野まで貸付けをしますというところまで、細部までマニュアルを作っていただいている。これは、ある意味で森林を守るべき林野庁の役割を失おうとしている。自然が大事だ、森が大事だという者たちに対する裏切り行為。
私などは、実は、千四百五十万人の近畿圏の琵琶湖・淀川水系の水源を守るために四十年以上研究もし、また滋賀県知事としても水源確保をしてまいりました。そういう中からすると、本当にこの政策どうなっているんだろうと改めて驚いているんですけれども、その上、外資系の事業者による風力発電の事業も広まっております。
ここの辺りの見解、林野庁長官、お願いいたします。
240小小坂善太郎林野庁長官
お答えいたします。
FIT制度が開始された二〇一二年度から二〇二四年度までの十三年間に風力発電事業のため保安林を解除した実績は、件数としては三十四件、面積としては七十二ヘクタールというふうになっております。
委員御指摘の保安林の指定解除事務等マニュアル風力編につきましては、風力発電施設等の設置に係る保安林解除の手続に時間を要する、こういったことがありましたので、規制改革実施計画を踏まえ、この手続の円滑化を図るため、事業の安全性等を確認するための申請書類を事業者に確実に作成してもらう、もうそういったことを目的に作成したものでございます。
保安林につき…
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241
嘉田由紀子(維新)
御丁寧にありがとうございます。
今七十二ヘクタールとありましたけれども、実は、この現場を見てみますと、道路とかの開発にはこの保安林解除要らないんですね。ですから、改変面積の六割から九割が道路などなんです。ですから、七十二ヘクタールとしても、実際に道路を含めると、例えばそちらが九割だったとしたら、それの八倍、七倍、八倍になります。ということを現場から大変悲痛な声を伺っておりますし、私も滋賀県でこの事例を身近に、まだ解除までは行っていないんですけれども、事例としてありますので、ここは見続けていきたいと思います。
林野庁さんは公益性を持って水源担保とそれか…
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242小小坂善太郎林野庁長官
お答えさせていただきます。
森林の水源涵養、国土保全等の機能を担保するため、保安林制度、林地開発許可制度により開発を規制しているところでございます。
議員指摘の風力発電施設で保安林施設を解除する場合、そのための作業用の道については作業許可ということで、これもきっちりその道によって災害を引き起こすことないよう確認した上で許可をしているところでございます。
いずれにしても、森林の国土保全、水源涵養、生物多様性等の機能がきっちり図られるよう、適正な開発を促していきたいというふうに考えているところでございます。
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