公明党の三浦信祐です。
医療用RIの国産化へ、アクションプランの改定について質問させていただきます。
がん治療に活用が期待され、世界がしのぎを削って開発に取り組んでいる放射性医薬品、その原料であります医療用放射性同位体、ラジオアイソトープの国産化について一貫して国会質疑を重ねて、政府の取組を推進してまいりました。これまで投じている予算がワイズスペンディングになるよう、がん患者さんの希望に応え、最先端の医療用RIの治療を必ずやお届けする、そういう思いで今日は質問させていただきます。
二〇二二年五月の三十一日に医療用等ラジオアイソトープ製造・利用推進アクションプランの決定の後、推進について、進捗についてフォローアップが重ねられてきております。計画の進展によって、技術的な諸課題の明確化、また商業化の方針等、別途コンソーシアムを創設して議論し進めていく、そういうところまで達していると理解をしております。アクションプランは、医療用等RIの製造、利用に関する国の大きな方針について定める位置付けであります。既に原子力委員会の所掌を超える部分も出てきているものと考えます。
昨年十二月の予算委員会での質問に対して、小野田大臣からは大変前向きな御答弁を頂戴しました。それ以降の進捗、そして早急にアクションプランの見直しを図っていただきたいと思います。小野田大臣、是非御尽力をいただけませんでしょうか。
211
秋野公造(公明)
ありがとうございます。よろしくお願いをしたいと思います。
六ページ目を御覧をいただきますと、私、我が党の三浦議員と一緒に、この決算委員会准総括質疑の機会を借りまして、ラジオアイソトープ医薬品の国内自給のために、海外から輸入をするのではなく、きちんと国産で確保することができるよう、「常陽」を再稼働をさせて、そして患者さんの命や健康を守っていくための取組を、これ三度、今日、四度目の質疑になります。
省庁がたくさんにまたがるもんですから、進捗管理が非常に難しくて、みんなで歩幅を合わせて取り組んでいくということが非常に重要なんですけれども、今日はこの「常陽」…
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212山山中伸介原子力規制委員会委員長
お答えいたします。
委員御指摘のとおり、「常陽」の運転再開、そして医療用RIの製造実証に向けては一刻も早い進捗が期待されていることは私も十分承知しているところでございます。
私自身、設置変更許可の審査を委員として直接担当させていただきました。本案件の審査につきましては、グレーデッドアプローチの観点から、基本設計に当たる設置変更許可の段階におきまして、重要な論点が生じるたびに審査会合から委員会へ迅速に問題を吸い上げ、委員会として明確な判断や方針をその都度決定してまいりました。こうした審査マネジメントの工夫により、安全性を担保しつつ、設置変更許可のプロセ…
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213
秋野公造(公明)
委員長、私は「常陽」の専属チームをどうしてなくしてしまったのかと聞いております。また改めてお伺いしたいと思います。
林大臣、今日は済みませんでした。
終わります。
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- (上の発言)
214
三浦信祐(公明)
公明党の三浦信祐です。
医療用RIの国産化へ、アクションプランの改定について質問させていただきます。
がん治療に活用が期待され、世界がしのぎを削って開発に取り組んでいる放射性医薬品、その原料であります医療用放射性同位体、ラジオアイソトープの国産化について一貫して国会質疑を重ねて、政府の取組を推進してまいりました。これまで投じている予算がワイズスペンディングになるよう、がん患者さんの希望に応え、最先端の医療用RIの治療を必ずやお届けする、そういう思いで今日は質問させていただきます。
二〇二二年五月の三十一日に医療用等ラジオアイソトープ製造・利用推進アクションプランの決定の後、推進について、進捗についてフォローアップが重ねられてきております。計画の進展によって、技術的な諸課題の明確化、また商業化の方針等、別途コンソーシアムを創設して議論し進めていく、そういうところまで達していると理解をしております。アクションプランは、医療用等RIの製造、利用に関する国の大きな方針について定める位置付けであります。既に原子力委員会の所掌を超える部分も出てきているものと考えます。
昨年十二月の予算委員会での質問に対して、小野田大臣からは大変前向きな御答弁を頂戴しました。それ以降の進捗、そして早急にアクションプランの見直しを図っていただきたいと思います。小野田大臣、是非御尽力をいただけませんでしょうか。
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
令和四年五月の医療用ラジオアイソトープ製造・利用推進アクションプラン策定以降、世界的に放射性医薬品の開発が活発化するなど、大きな状況の変化が見られることから、原子力委員会では本年四月に放射性医薬品の開発・製造・利用の促進及びそのサプライチェーン強化に関する専門部会を設置し、関係省庁もオブザーバーとして御参加いただき、アクションプランの見直しを含め、今後の政策的対応について審議を開始しております。
四月に開催した第一回専門部会では、検討事項を整理するとともに、新たな放射性医薬品及びその原料となるRIの、ラジオアイソトープの開発、製造への支援の在り方につい…
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三浦信祐(公明)
力強い答弁いただきました。是非後押ししていきたいと思います。
医療用RIの国産化、特に最先端のアクチニウム225を用いたアルファ線標的アイソトープ製剤を作製するには、高速実験炉「常陽」の運転再開が必須であります。西側唯一の高速炉である「常陽」に世界が、世界中がもう注目をしている状況であります。
「常陽」の運転再開に向けた設工認の審査に当たりましては、先ほど来あるように、議論の巻き戻りや追加調査が発生し、審査プロセスが遅れております。そういう中にあっては、JAEAもしっかりと対応してもらいたいというふうに思いますけれども、運転再開、これまでの審査プロセ…
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217山山中伸介原子力規制委員会委員長
お答えいたします。
審査体制の運用について、審査の強化の観点からの御指摘であるというふうに考えております。
原子力規制委員会におきまして、審査体制は、その時々の審査のフェーズにおいて最高の技術的専門性を発揮させるという観点から合理的に構築をしているところでございます。
先ほどの、さきの設置変更許可の段階におきましては、敷地周辺の地質、地震の評価、高速炉としての安全性の基本方針等、基本設計を科学的に評価するその分野の専門チームが主力を担いました。ここで委員会も含めて重要な方針を決定をいたしまして、一つの大きな節目を迎えたところでございます。
一方、…
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