鈴木大地 (自由民主党)

2026年5月18日・第221回国会 参議院 決算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 20 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

ありがとうございました。

今参考人がおっしゃっていただきましたけれども、このスポーツや文化といった日本のソフトパワーを今後も丁寧に展開していくことは、世界中に日本のファンを増やす外交ツールとして大変有効であると考えております。

私も、以前訪問したペルーで、加藤明さんというバレーボールの指導者がおりまして、情熱的な指導でペルーを強豪国にのし上げたという、そういう話を聞かせていただきましたが、感激したのは、今でもこのペルーのバレーボールの体育館に加藤さんの写真が大きく飾られているわけですよね。現地では今でも英雄として語り継がれておりまして、同じ日本人として大変誇りに感じたわけでございます。

こうしたエピソードは実はスポーツの分野では各国にありまして、日本のイメージを上げてくれるだけでなく、日本国の全体のこの信頼感を高めてくれていると信じております。こうしたこのポジティブな効果を客観的な指標でお示しできていないのですが、是非心にとどめていただきまして、今後もSFTを含むスポーツによる国際交流、国際貢献を継続させていただければと思っております。

次に、国連の問題について質問いたします。

ロシアによるウクライナ侵攻やアメリカによるイラン攻撃といった常任理事国が当事者となるような紛争が相次いでおります。加えて、トランプ政権は、今年に入って六十六の国際機関、この約半数が三十一、約半数の三十一が国連の関係機関と承知しておりますが、そのような国際機関から脱退若しくは資金拠出を停止するとの指示を発出するなど、国連の機能不全になりかねない事態が表面化しております。

日本は、国連加盟国中、米国、中国に続いて、次いで第三位の分担金負担国であります。また、多くの国際機関に対しても拠出しております。しかし、国連がこうした事態にある状況下において、日本からの国連分担金や国際機関に対する分担金、拠出金は正常に、そして無駄なく使われているのでしょうか。また、どのような安全保障機能のために活用されているのでしょうか。茂木大臣にお伺いいたします。

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