今ちょうどグテーレス事務総長を始め国連の関係機関のトップが訪日をしているところでありまして、この後も国連大学の方でフォーラムがありまして、私もグテーレス事務総長とともにスピーチも行う予定でありますし、またそういった代表団の人たちともお会いしたいと思っているところでありますけれど、確かに鈴木委員おっしゃるように、国連の様々な、何というか、国際的な課題に対する対応力が十分なのかと、こういった声が聞こえるのも確かだと思っておりますし、特に国連の安保理について、紛争の未然防止であったりとかその解決であったりと、こういった点について機能不全があると、こういう指摘もあるところでありまして、国連設立当初は五十一か国で始まったわけでありますけれど、今百九十を超える国が加盟をするという中で、本当にこの今の国際社会の実態を安保理が反映しているんだろうかと、こういう声は大きく聞くところでありまして、この安保理の改革、日本としても中心として取り組んでいるところであります。
その上で、国連憲章の第十七条の二項は、この機構の経費は総会によって割り当てられるところに従って加盟国が分担する、このように定めておりまして、同規定を踏まえて我が国は国連加盟国の義務として分担金を支払っております。
我が国は、米国及び中国に続く分担率第三位の主要な財政貢献国として、分担金が無駄なく効率的、効果的に活用されるよう、加盟国に対する説明責任が果たされるように、国連総会における予算審議、これにも積極的に参加をしているところであります。また、国連に対しましては、御指摘ありました国連平和維持活動、PKOの分担金も拠出をしておりまして、この分担金は国際の平和と安全を実現するための国連の活動に活用されているところであります。
我が国が掲げます人間の安全保障、こういう観点からも多国間主義というのは極めて重要だと思っておりまして、確かに様々な形で拠出金が滞る等々の問題はあるにしても、この多国間主義をきっちり守るために、日本としての責任果たしてまいりたいと考えております。
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鈴木大地(自民)
ありがとうございます。これレガシーが引き継がれているということ、確認できました。ありがとうございます。
続きまして、これ外務省にも伺います。
これまでのこのSFTについて、外務省としてどのように関わってこられたのでしょうか。また、最近の在外公館によるSFTを含むスポーツによる国際交流、国際貢献の例や、その活動が現地における日本人の、日本のプレゼンス向上に与えた影響について政府参考人に伺います。
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19坂坂田奈津子外務省大臣官房政策立案参事官
お答え申し上げます。
外務省としましては、スポーツの力を外交に活用し、スポーツにおける国際交流を通じ、世界の国々との友好親善及び対日理解の促進に努めております。こうした認識の下、スポーツ庁とともに、SFTコンソーシアム運営委員会委員として、スポーツ分野での国際交流、国際貢献事業の実施及び支援を行っております。
最近の事例としましては、在外公館による柔道や空手等の大会の主催、スポーツ器材の供与やスポーツ関連施設の整備、スポーツ指導者や元選手の派遣などがございます。
スポーツは言語を超えたコミュニケーションを可能とし、友好親善や対日理解の増進に有効な手…
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鈴木大地(自民)
ありがとうございました。
今参考人がおっしゃっていただきましたけれども、このスポーツや文化といった日本のソフトパワーを今後も丁寧に展開していくことは、世界中に日本のファンを増やす外交ツールとして大変有効であると考えております。
私も、以前訪問したペルーで、加藤明さんというバレーボールの指導者がおりまして、情熱的な指導でペルーを強豪国にのし上げたという、そういう話を聞かせていただきましたが、感激したのは、今でもこのペルーのバレーボールの体育館に加藤さんの写真が大きく飾られているわけですよね。現地では今でも英雄として語り継がれておりまして、同じ日本人とし…
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- (上の発言)
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茂木敏充(自民)外務大臣
今ちょうどグテーレス事務総長を始め国連の関係機関のトップが訪日をしているところでありまして、この後も国連大学の方でフォーラムがありまして、私もグテーレス事務総長とともにスピーチも行う予定でありますし、またそういった代表団の人たちともお会いしたいと思っているところでありますけれど、確かに鈴木委員おっしゃるように、国連の様々な、何というか、国際的な課題に対する対応力が十分なのかと、こういった声が聞こえるのも確かだと思っておりますし、特に国連の安保理について、紛争の未然防止であったりとかその解決であったりと、こういった点について機能不全があると、こういう指摘もあるところでありまして、国連設立当初は五十一か国で始まったわけでありますけれど、今百九十を超える国が加盟をするという中で、本当にこの今の国際社会の実態を安保理が反映しているんだろうかと、こういう声は大きく聞くところでありまして、この安保理の改革、日本としても中心として取り組んでいるところであります。
その上で、国連憲章の第十七条の二項は、この機構の経費は総会によって割り当てられるところに従って加盟国が分担する、このように定めておりまして、同規定を踏まえて我が国は国連加盟国の義務として分担金を支払っております。
我が国は、米国及び中国に続く分担率第三位の主要な財政貢献国として、分担金が無駄なく効率的、効果的に活用されるよう、加盟国に対する説明責任が果たされるように、国連総会における予算審議、これにも積極的に参加をしているところであります。また、国連に対しましては、御指摘ありました国連平和維持活動、PKOの分担金も拠出をしておりまして、この分担金は国際の平和と安全を実現するための国連の活動に活用されているところであります。
我が国が掲げます人間の安全保障、こういう観点からも多国間主義というのは極めて重要だと思っておりまして、確かに様々な形で拠出金が滞る等々の問題はあるにしても、この多国間主義をきっちり守るために、日本としての責任果たしてまいりたいと考えております。
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鈴木大地(自民)
ありがとうございます。日本の今後の方針がよく分かりました。ありがとうございます。
せっかく拠出する多額の資金でありますので、コストパフォーマンスも考慮する必要があるかと思いますが、できる限り日本のイニシアチブの下で、つまり日本の意図が反映された形で使われることが重要であると思っております。
しかし、アメリカによるこの国際機関、国連関係機関からの脱退や資金拠出停止により、国際機関の予算が大幅に削減するということになりますが、そのことで日本が参画するプロジェクトの継続が困難になるようなケースや、アメリカの空白を他国が埋めることで日本の発言力が相対的に低下…
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23三三宅史人外務省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、本年一月、米国、六十六の国際機関から離脱する旨を表明いたしました。米国の国際機関離脱によります影響、これは一概にお答えすることは困難ではございますけれども、国連、これは多様な分野における国際社会の課題に取り組んでおりまして、多国間主義の中核を成す最も重要な役割を引き続き担っているものと認識しております。
我が国は、一九五六年に国連に加盟以来、国連の活動の三本柱でございます国際の平和と安全、開発、そして人権、こういったものを始めとする様々な分野におきまして、多国間協力を通じた政策目的の実現を図ってきているところ…
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鈴木大地(自民)
ありがとうございました。是非、拠出金に見合ったイニシアチブが発揮できるように、外務省にはしっかりとしたディールをお願いしたいと思います。
次に、防衛関係のお話に移りたいと思いますが、まず防衛省予算について伺います。一つ飛ばさせていただきまして、予算の方に行きます。
二〇二三年度から二〇二七年度までの五年間にわたる防衛力整備計画の実施に必要な金額は四十三兆円程度とされております。現下の国際情勢を踏まえ、大変重要な方針であり、必要な増額であると思いますが、国民目線ではその執行状況は分かりづらいのが現状です。
特に決算の観点から、政府には、過去、政府は会…
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