お答え申し上げます。
委員の御地元の湯梨浜町、私がお邪魔をした長谷川さんの家は委員のランニングコースのすぐそばだということも後で知るわけですけれども。
まず、米のお話については、今般の米価高騰について、まず昨年八月の米の安定供給等実現関係閣僚会議におきまして、要因と対応の検証が行われたところであります。大きく分けて三つの課題が明らかになりました。一つ目は、まず、我々が需要のマイナストレンドを前提に需給見通しを作成をしていたために、生産量が需要量に対して不足をして、結果として民間在庫量が関係者の間で適正とされる水準を大幅に下回ってしまったこと、そして二点目は、多様化する流通ルートを的確に把握できていなかったということ、そして三点目は、政府備蓄、これが売渡し手続に時間を要しまして機動性に欠けていた、このことが大きな要因だというふうに考えております。
このような課題に対応いたしまして、国民の主食である米の安定供給を図るために、直近の動向を基にした需給見通しに見直しをさせていただきました。そして同時に、今国会に今食糧法の改正法案、これを提出をしておりますが、業務用、米粉用、そして輸出用など、多様な米について国内外の需要を創出をした上で増産を図る、需要に応じた生産を推進をします。そして、加工、中食、外食の事業者を届出事業者に追加をして、流通業者の取引実態を幅広く把握することとします。そして三点目は、民間備蓄制度を創設をして備蓄米の機動的放出を可能にするなどの措置を盛り込んだところであり、今後国会で御審議をいただきたいというふうに考えております。
また同時に、消費者にとりましては、やはり値段の付け方というのが一体全体どうなのかという御指摘が大変ありましたので、この四月にコスト指標というものも出させていただいております。そうしたことで、米の、消費者の皆さんからも御理解をいただいて、そして生産者の皆さんからも安心していただけるような、そういう状態をつくれるように精いっぱい努力させていただきます。
65藤藤井一博(自民)
御答弁をいただきました。
このクラスターについて、やはり、現在産業基盤があるところを集中的にやるという考え方ではなくて、是非とも日本列島全体を俯瞰した考え方で選定をしていただきたいと思います。太平洋ベルト地帯と日本海側沿岸地帯を比べると、やはり資本整備率の差は厳然としてありますし、とにかく日本列島全体で地域を盛り上げていくんだ、その視点で是非とも選定をしていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いをいたします。
次に、地域未来戦略について、未来を見据えた人材育成についてお伺いをいたします。
本年一月、二〇四〇年の就業構造推計を経産省が公表されまし…
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66北北尾昌也内閣官房地域未来戦略本部事務局審議官
お答え申し上げます。
地域未来戦略におきましては、強い地域経済の構築を通じて、四十七都道府県のどこに住んでいても、安全に生活することができ、必要な医療、福祉や高度な教育を受けることができ、働く場所があるような日本の姿を目指しております。
御指摘のとおり、生産年齢人口が減少する中で、地方部から都市圏への若者や女性の転入超過を背景に地方部での労働力の減少が大きくなっているものと承知しておりまして、地方の人材育成も非常に重要でございます。
産業人材の育成に向け、十七の成長分野に係る戦略産業クラスター計画では、企業の大規模投資やインフラ整備等に加え、産業界…
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67藤藤井一博(自民)
御答弁をいただきました。
本質的に、やはり地域でこの人材不足、理系人材も高専も、工業科高校、人材不足が指摘されておりますけれども、やはり地域で育った人材が地域で自分の培った能力を最大限に発揮して仕事ができる職場の整備も必要でありますし、そういったところを重点的にこの地域未来戦略で進めていただきたいとお願いを申し上げます。
次に、私の鳥取、島根、農業どころでもございますので、農業について御質問をさせていただきます。
私の住んでいるところは、鳥取県の中部地域、お湯の湯と果物の梨、そして浜の浜で湯梨浜町というところでございます。赤澤大臣のまさに御地元、選…
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- (上の発言)
68
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
お答え申し上げます。
委員の御地元の湯梨浜町、私がお邪魔をした長谷川さんの家は委員のランニングコースのすぐそばだということも後で知るわけですけれども。
まず、米のお話については、今般の米価高騰について、まず昨年八月の米の安定供給等実現関係閣僚会議におきまして、要因と対応の検証が行われたところであります。大きく分けて三つの課題が明らかになりました。一つ目は、まず、我々が需要のマイナストレンドを前提に需給見通しを作成をしていたために、生産量が需要量に対して不足をして、結果として民間在庫量が関係者の間で適正とされる水準を大幅に下回ってしまったこと、そして二点目は、多様化する流通ルートを的確に把握できていなかったということ、そして三点目は、政府備蓄、これが売渡し手続に時間を要しまして機動性に欠けていた、このことが大きな要因だというふうに考えております。
このような課題に対応いたしまして、国民の主食である米の安定供給を図るために、直近の動向を基にした需給見通しに見直しをさせていただきました。そして同時に、今国会に今食糧法の改正法案、これを提出をしておりますが、業務用、米粉用、そして輸出用など、多様な米について国内外の需要を創出をした上で増産を図る、需要に応じた生産を推進をします。そして、加工、中食、外食の事業者を届出事業者に追加をして、流通業者の取引実態を幅広く把握することとします。そして三点目は、民間備蓄制度を創設をして備蓄米の機動的放出を可能にするなどの措置を盛り込んだところであり、今後国会で御審議をいただきたいというふうに考えております。
また同時に、消費者にとりましては、やはり値段の付け方というのが一体全体どうなのかという御指摘が大変ありましたので、この四月にコスト指標というものも出させていただいております。そうしたことで、米の、消費者の皆さんからも御理解をいただいて、そして生産者の皆さんからも安心していただけるような、そういう状態をつくれるように精いっぱい努力させていただきます。
69藤藤井一博(自民)
鈴木大臣より御答弁をいただきました。大変精緻な対応をしながら、まさに生産者、消費者の方が納得できる価格というものができていく世界をつくっていく、そのような思いを伺いました。
私、一つ心配しているのは、やはり価格の安定というものが非常に大切だと思っております。やはり気候変動リスクであったり、今農業従事者の方が高齢ということもありまして、なかなか臨機に対応するのが難しいという中では、やはり国の主導で、そういった安定化を図るという意味では、やはり国が主導して、もしかしたら一つの考え方としては政府備蓄米の弾力的運用というものあるかもしれませんけれども、様々な手…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
今、藤井先生から、大変様々、具体的に大切な御指摘をいただいたというふうに思っております。
この中山間地域等直接支払制度につきましては、食料・農業・農村基本法を踏まえて、令和九年度に向けた水田政策の見直しの中で今現在検討を進めているところであります。
現場にもお邪魔をしまして、様々、現場で取り組んでいる皆さんからも、制度の足りない点など、若しくはもっとこうした方がいいのではないかというお話も今伺っているところであります。
この検討を進める中で、事務手続が負担であることや、本制度をそもそも知らないといったことなどにより、現行制度下で対象になるにもかかわ…
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71藤藤井一博(自民)
大臣から御答弁をいただきました。現場の方々との話合いを進めながら検討していただいているとお答えいただきました。ありがとうございます。
やはり、中山間地、営農するのがもう限界だと言っていただいてはいけないと思っております。そこに暮らしがあり、営みがあります。そこを守っていくのは国の責務だと思っておりますので、今後とも、その姿勢で、制度の改善も含めて検討していただきたいと思います。
続きまして、所有者不明農地について伺います。
所有者が直ちに判明しない農地及び所有者が判明してもその所在が不明で連絡が付かない農地を所有者不明農地といいますが、令和六年度調…
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