藤井一博 (自由民主党)

2026年5月11日・第221回国会 参議院 決算委員会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 67 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 308 発言)

御答弁をいただきました。

本質的に、やはり地域でこの人材不足、理系人材も高専も、工業科高校、人材不足が指摘されておりますけれども、やはり地域で育った人材が地域で自分の培った能力を最大限に発揮して仕事ができる職場の整備も必要でありますし、そういったところを重点的にこの地域未来戦略で進めていただきたいとお願いを申し上げます。

次に、私の鳥取、島根、農業どころでもございますので、農業について御質問をさせていただきます。

私の住んでいるところは、鳥取県の中部地域、お湯の湯と果物の梨、そして浜の浜で湯梨浜町というところでございます。赤澤大臣のまさに御地元、選挙区でございまして、今ちょっとアイコンタクトをしましたけれども、当然、当然、当然僕にも質問があるんだよねというアイコンタクトであったと思いますが、今日質問、御予定しておりません。申し訳ございません。

今日は、湯梨浜町という名前で分かりますように梨生産が盛んなところでございまして、農業、非常に盛んな地域でございます。鈴木憲和農林水産大臣は、当然、地元で有名でございますけれども、同時に大変人気があります。これには理由がありまして、鈴木憲和大臣がまさに農林水産省に入った職員のなりたてのときに農業研修で鳥取に来られて、私の地元の町に来られて、梨農家の皆様の下で寝食を共にして、農業に携わる人たちに触れて、まさにその原体験を築かれたということがございます。研修が終わっても何度も何度も訪れて農業の現場を確かめられている、現場を大事にする大臣の姿勢であると思います。私も地元、農業の方、回りますと、おうちに行きますと、鈴木大臣の活躍のたくさんのスクラップ記事をアルバムにして喜々として見せてくださる。私のスクラップ記事は残念ながらありませんでしたけれども、しっかり仕事をしていかないといけないなと思っております。

そういった現場を知る憲和大臣に、三点、農業について御質問をさせていただきたいと思います。

日本人の大切な主食である米の需要と価格の課題についてお伺いをいたします。

令和の米騒動と言われるおととしの夏以降の米の品薄に端を発した米価の価格上昇ですが、今年三月時点の二〇二〇年基準の消費者物価指数は米類で二〇八・五ポイントであり、年単位で見ると米価の高止まりは継続している状態と言えます。このような状況の下、家計への負担とともに、日本人の米離れが懸念されています。米の消費動向調査結果で、昨年度の一人一か月当たり精米消費量は四千四百三十五グラムで、前年比マイナス六・五%でした。

ただ、同時に考えないといけないことは、いわゆる令和の米騒動前の米価というものは、米農家の皆様が赤字を出しながら日本の主食を、そして農地を守っていただいた価格でもあったということであります。国民の大切な主食であるお米の価格に国民の皆様の大きな関心事項となっている今、生産者の皆様が再生産、再投資可能で、消費者の皆さんも納得でき、お米を食べ続けることができる米価はどうあるべきなのか、鈴木大臣のお考えを伺います。

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