加田裕之 (自由民主党)

2026年7月16日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 14 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 250 発言)

ありがとうございます。

続きまして、電力の安定供給に伴う電気設備工事業の人材確保につきましてお伺いしたいと思います。

近年、電気設備工業業界においては、人材不足はもう大変顕著であります。特に工業系高校の卒業者を始めとする若年技能者の確保が喫緊の課題となっております。

この度の電力の安定供給確保とエネルギーの安全保障を推進する改正法案の成立によりまして、電気設備工事の需要も安定、安定的かつ増加することが期待されます。一方で、現在の人材不足の状況下では、安定的な受注の確保と適切な工期の確保等に不安を感じざるを得ないです。このようなことから、定員割れが進む工業系高校における定員確保や安定的な就職先の確保のための産官学と一体となった強固な取組が必要と感じております。

例えば、建設業全体の魅力アップはもとより、電気設備業における技能取得を目指した現役高校生のための校外研修機関の充実、技能伝承のための熟練者との訓練、協働の機会や新たな助成制度の拡充など、多角的な施策展開を期待したいと思います。

また、啓蒙の視点では、公共広告機構などメディアにて、これらのインフラを支える若き技術者や技能者を取り上げるなどしまして、当業界の一層の魅力アップの機会をつくっていただきたいと考えますが、この御所見の方をお伺いしたいと思います。

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