赤澤亮正 (自由民主党)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

2026年5月28日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 212 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 289 発言)

私自身は、日本の経済の強みというのは、製造業の現場が世界一で、加えて、まさに中小企業から成るクラスターが大企業の周りを固めていると、その強みがもう圧倒的であって、米国にもまねのできないことであるしということを理解をしております。

そういう意味で、戦略的投資イニシアチブの各プロジェクトについては、関連機器の供給や重要物資の購入等に関心を有する日本企業の売上げ増加やビジネスの拡大といったメリットが見込まれる中、大企業のみならず、サプライチェーンで部品の供給等を行う中小企業の利益にも当然つながるものですし、今まさに冒頭申し上げたとおり、日本の強みがそのまま強化されるように、この日米投資イニシアチブだと大企業だけが何か伸びていくみたいなことはもう全く想定もしたくもありませんし、それだと日本の強みが失われると思います。

で、具体的には、大企業が受注した関連機器等を製造する際に、中小企業がこうした大企業に対して製品、サービスを直接、間接に納入することにより市場獲得や技術向上につなげることができます。

こうした観点から、三月三十一日、越智政務官がプロジェクトへの参画に関心を持つ中小企業との車座会談主宰し、私も出席して強い期待を述べたところです。

今後も、国内大企業、海外企業とのマッチングを支援することなどを検討をし、中小企業を含め多くの企業が参画できるように後押しをして、我が国の国益に資する案件の組成に努めてまいりたいというふうに思っています。

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