櫻井祥子 (参政党)

2026年5月26日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 229 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 278 発言)

ありがとうございます。

少し思うのは、やはり、こういった買占めが一部でやはりあるということは、少し危機感の共有度合いが足りていないところがあるのではないかなと思うんですね。例えば、日本人は災害のときでも配給等にちゃんと列を、列にちゃんと並んで待てるという、そういう思いやりがある、すごく国民性があると思うんですが、この石油関連において、今の段階では協力し合わなくてはいけないという認識に至っていないのかなと思うところがあります。ですから、今こそ助け合うべきだという発信をしていただくこともまた必要ではないかなと思います。

続いて、もう一つ石油に関して質問いたします。

資料をお配りしていますので、御覧ください。

資料一ですね、経済産業省の石油統計速報の令和八年三月分になります。赤枠で囲っている部分を上から見ていただきますと、生産量のところが、ガソリンが前年同月比九八%、ナフサは一〇〇%となっておりまして、ほかの油種は少し落ち込んでいるものもあるのですが、おおむね前年同月に近い量をキープしているという状態になっているかと思います。また、逆に輸出はすごく差が、輸出じゃない、輸入ですね、輸入は差が顕著で、ガソリンだけ一一四・七%と、これは前年同月より上がっているのですが、ナフサは五六・〇%と落ち込んでおりまして、ほかの油種も軒並み低い数字になっています。そして、国内の販売量は、ガソリンは一〇〇・四%と堅調で、ほかの油種も九〇%台とはなっているのですが、ナフサだけが七四・五%と落ち込んでいることが分かります。

ここで一つ頭に浮かぶ懸念としては、ガソリンには補助金が出ているため、供給がそれを、補助金を見越したものにならないかということです。補助金によってガソリンは今後も安定した需要が期待できる、販売量が前年同月と変わっていないことからもそれが推測できるのではないかと思います。ナフサをより精製したものがガソリンになりますので、なると認識していますので、石油元売業者さんの方でナフサ用の原料をガソリン生産に更に回してしまって、ナフサの供給が更に圧迫されるというおそれがあるのではないかと思うのですが、この点、大臣にお伺いいたします。

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