ありがとうございます。
少し思うのは、やはり、こういった買占めが一部でやはりあるということは、少し危機感の共有度合いが足りていないところがあるのではないかなと思うんですね。例えば、日本人は災害のときでも配給等にちゃんと列を、列にちゃんと並んで待てるという、そういう思いやりがある、すごく国民性があると思うんですが、この石油関連において、今の段階では協力し合わなくてはいけないという認識に至っていないのかなと思うところがあります。ですから、今こそ助け合うべきだという発信をしていただくこともまた必要ではないかなと思います。
続いて、もう一つ石油に関して質問いたします。
資料をお配りしていますので、御覧ください。
資料一ですね、経済産業省の石油統計速報の令和八年三月分になります。赤枠で囲っている部分を上から見ていただきますと、生産量のところが、ガソリンが前年同月比九八%、ナフサは一〇〇%となっておりまして、ほかの油種は少し落ち込んでいるものもあるのですが、おおむね前年同月に近い量をキープしているという状態になっているかと思います。また、逆に輸出はすごく差が、輸出じゃない、輸入ですね、輸入は差が顕著で、ガソリンだけ一一四・七%と、これは前年同月より上がっているのですが、ナフサは五六・〇%と落ち込んでおりまして、ほかの油種も軒並み低い数字になっています。そして、国内の販売量は、ガソリンは一〇〇・四%と堅調で、ほかの油種も九〇%台とはなっているのですが、ナフサだけが七四・五%と落ち込んでいることが分かります。
ここで一つ頭に浮かぶ懸念としては、ガソリンには補助金が出ているため、供給がそれを、補助金を見越したものにならないかということです。補助金によってガソリンは今後も安定した需要が期待できる、販売量が前年同月と変わっていないことからもそれが推測できるのではないかと思います。ナフサをより精製したものがガソリンになりますので、なると認識していますので、石油元売業者さんの方でナフサ用の原料をガソリン生産に更に回してしまって、ナフサの供給が更に圧迫されるというおそれがあるのではないかと思うのですが、この点、大臣にお伺いいたします。
226上上野ほたる(維新)
御答弁ありがとうございます。
時間が参りましたので、残り、次回に回させていただければと思います。
ありがとうございました。
この発言のページ
227櫻櫻井祥子(参政)
参政党の櫻井祥子です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
先ほど上野委員からも、上野委員も早口でちょっと気を付けますというお話があったんですが、私も地元の方でちょっと早口過ぎると言われたり、あと、言いたいことがいっぱいあるんだから早口でいいんだとおっしゃっていただいたり、ちょっと板挟みになっておりますが、適度な速さで行きたいと思います。
まず初めに、原油関連についてお伺いしたいと思います。
先ほど、冒頭で加田委員から、供給不安の際に調達融通などに対して公正取引委員会がどう判断されるのかというお話があって、私も気になっていたところで、大変参考にな…
この発言のページ
228和和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長
お答え申し上げます。
まず、原油や石油製品につきましては、日本全体として必要となる量は確保できている一方で、一部で供給の偏りや流通の目詰まりが発生しているというふうに認識をしてございます。
御指摘の石油需給適正化法でございますが、石油生産計画や石油販売計画の策定、遵守を定める同法の第六条、それから石油の保有や売渡しを定める同法の第十条におきまして、経産大臣の指示を受けた者が従わなかったとき、その旨を公表するとしております。ただ、現時点では、同法を適用する前提となる石油の大幅な供給不足が生じる状態ではないというふうに考えてございます。
今後でございま…
この発言のページ
- (上の発言)
229櫻櫻井祥子(参政)
ありがとうございます。
少し思うのは、やはり、こういった買占めが一部でやはりあるということは、少し危機感の共有度合いが足りていないところがあるのではないかなと思うんですね。例えば、日本人は災害のときでも配給等にちゃんと列を、列にちゃんと並んで待てるという、そういう思いやりがある、すごく国民性があると思うんですが、この石油関連において、今の段階では協力し合わなくてはいけないという認識に至っていないのかなと思うところがあります。ですから、今こそ助け合うべきだという発信をしていただくこともまた必要ではないかなと思います。
続いて、もう一つ石油に関して質問いたします。
資料をお配りしていますので、御覧ください。
資料一ですね、経済産業省の石油統計速報の令和八年三月分になります。赤枠で囲っている部分を上から見ていただきますと、生産量のところが、ガソリンが前年同月比九八%、ナフサは一〇〇%となっておりまして、ほかの油種は少し落ち込んでいるものもあるのですが、おおむね前年同月に近い量をキープしているという状態になっているかと思います。また、逆に輸出はすごく差が、輸出じゃない、輸入ですね、輸入は差が顕著で、ガソリンだけ一一四・七%と、これは前年同月より上がっているのですが、ナフサは五六・〇%と落ち込んでおりまして、ほかの油種も軒並み低い数字になっています。そして、国内の販売量は、ガソリンは一〇〇・四%と堅調で、ほかの油種も九〇%台とはなっているのですが、ナフサだけが七四・五%と落ち込んでいることが分かります。
ここで一つ頭に浮かぶ懸念としては、ガソリンには補助金が出ているため、供給がそれを、補助金を見越したものにならないかということです。補助金によってガソリンは今後も安定した需要が期待できる、販売量が前年同月と変わっていないことからもそれが推測できるのではないかと思います。ナフサをより精製したものがガソリンになりますので、なると認識していますので、石油元売業者さんの方でナフサ用の原料をガソリン生産に更に回してしまって、ナフサの供給が更に圧迫されるというおそれがあるのではないかと思うのですが、この点、大臣にお伺いいたします。
230
赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
まず、燃料油価格の激変緩和措置は、ガソリン価格が二百円を超える水準に急騰するおそれがあった中で、国民の皆様の生活と経済活動を守るため、緊急的に可及的速やかにガソリン価格を引き下げるために講じたものでございます。
一般的に、生活必需品であるガソリンは価格弾力性が小さいと言われておりまして、ガソリン価格の低下に伴うガソリン需要の増加は限定的であると承知をしております。実際、二〇二二年にガソリン補助を開始して以降も、ガソリンの販売量は毎年減少し続けています。
その上で、ナフサについて七四・五%という話があったんですが、実は特殊事情がありまして、三月にはナフ…
この発言のページ
231櫻櫻井祥子(参政)
丁寧な説明、本当にありがとうございます。特にナフサの販売量が落ち込んでいる理由については大変よく分かりましたので、参考になりました。
このガソリンの補助金で国民生活が安定しているということもまた事実ではあると思いますので、こちらは引き続き状況を注視していただいて、どのように今後対処されるかということは注目してまいりたいと思います。
続いて、話を変えまして、データセンターの工業用水の供給義務付けについて伺います。
本会議の質疑の際は、これによる水不足の懸念はないかということをお尋ねしたのですが、供給量に懸念がある場合は、つまりデータセンターで使う水の…
この発言のページ
232宮宮本岩男経済産業省経済産業政策局地方創生担当政策統括調整官
今回の法改正は、地域経済を牽引するデータセンターの立地を促進するため工業用水道事業法の特例措置を講じたものであり、特例措置に係るデータセンターの立地が促進されることで給水契約数の増加が見込まれると考えております。
給水契約者、契約数の増加は事業を運営する上での稼働率の向上に資することから、工業用水道事業者の経営改善につながるものと考えております。
この発言のページ