梅村みずほ (参政党)

2026年6月11日・第221回国会 参議院 環境委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 101 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 192 発言)

大臣、御答弁ありがとうございました。

この法案の立法事実が全て外国人問題にひも付くわけではないものの、やはりこの総合的な対応策で示されたように、この不法滞在者の問題というのも加味して法案を作ってくださったと承知をしております。

今大臣からも言っていただいたように、指導の権限というのが都道府県にあったりするんですけれども、なかなかうまく回っていないようで、いまだ国民の中にはもうちょっと取締りを強化できないかという声もたくさん届いております。

そこで、次は警察庁にお伺いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。

環境省の法案では、都道府県等に立入検査権というのを付与しまして、事前連絡なく立ち入ることができる仕組みとされているんですけれども、ちょっと警察の方にもそういった立入りの、済みません、立入りの権限というものを行使してもらいたいなと思うところがあるんです。

このヤードの問題に関しては既に警察も動いていまして、ヤードというか金属スクラップですね、金属スクラップ、この金属類の盗難というのが相次いでいるということから、去年、法改正が行われました。通常国会で盗難特定金属製物品の処分の防止等に関する法律ということで、まさに今月一日全面施行となったわけなんですね。まだ施行から十一日ということですので、効果のほどは今後かと思いますが、期待したいなと見守っております。

一方で、先ほども言いましたように、この不法滞在とか不法就労の温床になっているのではないかという指摘に関しては、警察にもう一踏ん張りしていただきたいと。といいますのも、このヤードで不法に就労している人がいるんじゃないかという情報に関しては地元の警察に多数寄せられているはずだと。けれども、警察がなかなか動いてくれないんだなんという声も聞いたりするんですね。やはり警察というのは権限がないと立ち入ったりとか難しいものですから、そういった仕組みが必要なんだろうというふうに思っています。

例えば、交通違反も駄目なんですけれども、ぼうっとしていて赤信号を無視したというのとは全く別なんですね。金属を盗難するということは、小さなものもあるかもしれませんけれども、金銭に換えていくという目的があるのであれば、それは我が国の財産を流出させる目的ということで、その方がどういう在留資格を持っているのか持っていないか分かりませんけれども、厳しく対応する必要があると思っております。

地域の警察にも、廃棄物や金属スクラップの保管、処理を行うヤードや事業者に対して、ヤードGメンのような制度を設けて、立入り権限を付与し、必要な抜き打ち検査ができるようにしてはいかがかと思いますが、いかがでしょうか。

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