茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年4月21日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 27 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 144 発言)

海峡の自由な、また安全な航行、これは日本も英国もしっかり確保していかなきゃいけない、こういう認識では一致をいたしておりまして、例えば、英国はドーバー海峡を抱えております。あのドーバー海峡の通航量というのは、恐らくホルムズ海峡よりもマラッカ海峡よりも多いと。ここが封鎖をされたら、これ世界経済全体といいますか、これ大変なことになるわけでありまして、もちろんイギリスはそんなことは考えていないわけでありますけれど、世界のあらゆる地域によって海上交通の安全な航行、これが図られる、自由な航行が図られるということは極めて重要だと考えておりまして、特に日本の場合、エネルギーもそうでありますが、食料だったりとか様々な物資等々を、海外から海上輸送を中心にしながら輸入に依存をしていると。もちろん、これは自国産を増やしたり多角化する、こういう取組が必要でありますけど、そういった状況にある中で、多国間で、できるだけ多くの国の間でこういう航行の自由について声を大きくしていくということは必要だと思っております。

英仏が主導した会議についてのお話もありましたが、今様々な枠組みというのは提起をされておりまして、日本もIMOの安全回廊、こういった提案も行っているところでありまして、そういったものも結集をしながら、最終的にやはり、この今の当事者であります米、イランの話合い、これが再開をされて、そして最終的な合意に至るということがホルムズ海峡のことを考えても極めて重要だと、こんなふうに思っております。

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