ありがとうございます。
今、具体の品目、多く挙げていただきましたが、そういった具体の品目であるとか、あるいはアクションの具体性を伴う形で総理御本人の口から発信をいただくということが、国民にとっても安心できる状況であるというふうに思います。そして、その上で、対策を打った後に、効果がどの程度の時間軸でどれだけ波及をしたかということを検証するということが、先ほど片山大臣にも伺いましたが、必要なことであるというふうに思います。
この点、もう一つ、片山大臣にお伺いしたいというふうに思います。
本日、最初に予算の査定、つくるタイミングでのお話を、そして今総理に、予算執行中に機動的な対応を行うということに関して御質問をさせていただきました。最後に、複数年度にわたる検証の話をさせてください。
先ほど大臣からも、全てを具体的な、定量的な数字で検証することの難しさというところをいただきましたが、百二十二兆円の予算を組んで真剣に検討を行った上でも、やはりその中には、効果的であろうという確信度が高いものと、不確実であってもやはりこれはやらなければならないという項目、それぞれあるわけでございます。
そうであるならば、執行して、効果を検証して、その効果に基づいて次のアクションを取る、しかもそれは単年度で完結する話ではなく、複数年度にわたって政策の効果を追いかけてPDCAを回していくということが必要になるかと思います。効果が確認された施策に関しては翌年度以降予算を積み増す、そして効果が出ないのであれば速やかに見直す、このサイクルを回していくということが責任ある積極財政の責任の部分だと考えます。
そこで、片山大臣に伺います。
複数年度にわたる政策効果の検証と、それに基づく積み増し、見直しの仕組みについて、改めてお考えを伺いたいと思います。
133
片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
委員御指摘のとおり、どのような政策でありましても、データに基づき政策の実効性を検証するいわゆるEBPMのような視点ですとか、事業の性質に応じて必要な見直しを随時行っていくこととか、こういったことは常に重要であると考えております。
例えば、これは歳出予算ではなくて税制でございますが、令和八年度税制改正案におきましては、投資ではなくてこれは研究開発税制なんですけれども、研究開発税制について、データに基づく分析等を踏まえつつ、めり張りづけとインセンティブ強化の観点から見直しを行っております。
具体的には、昨年十一月に開催された政府税調の税制のEBPMに関す…
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134
高山聡史(みらい)
ありがとうございます。
おっしゃっていただいたとおり、査定の段階から、何をもって効果があったと判定をするのかということを各省庁に問い返していただいて、検証可能な予算、税制を標準にしていく、こういったことを是非進めていただければと思います。今後の予算編成、税制改正でも、是非この点は強化いただきたいと思います。
続いて、総理に伺います。
先日、三月九日の集中審議で、イラン情勢に関して我が国経済への影響についてお伺いをしたとき、総理は、必要な対応は相当なスピード感を持って手を打つというふうにお答えいただきました。その後、ガソリン価格については、リッター百…
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
もう既に委員にガソリンの話はしていただきました、約百七十円。軽油、約百五十八円、灯油、約百三十四円、産業用A重油、大型ローリーなどの納入分ですが、約百五円、また農業用A重油、約百三十五円というようなことで、まずは石油製品価格の高騰を抑制するための措置を打つということで動きました。
あらかじめあらゆるシナリオを設定して国民の皆様に発信しなさいといった御提案なんだろうと思うんですけれども、中東情勢の先行きはいまだ予断を許さない状況でありますので、それは、全てを発信するというのは困難でございます。ただ、リスク管理は非常に大事でございます。
そのほか、石油関…
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- (上の発言)
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高山聡史(みらい)
ありがとうございます。
今、具体の品目、多く挙げていただきましたが、そういった具体の品目であるとか、あるいはアクションの具体性を伴う形で総理御本人の口から発信をいただくということが、国民にとっても安心できる状況であるというふうに思います。そして、その上で、対策を打った後に、効果がどの程度の時間軸でどれだけ波及をしたかということを検証するということが、先ほど片山大臣にも伺いましたが、必要なことであるというふうに思います。
この点、もう一つ、片山大臣にお伺いしたいというふうに思います。
本日、最初に予算の査定、つくるタイミングでのお話を、そして今総理に、予算執行中に機動的な対応を行うということに関して御質問をさせていただきました。最後に、複数年度にわたる検証の話をさせてください。
先ほど大臣からも、全てを具体的な、定量的な数字で検証することの難しさというところをいただきましたが、百二十二兆円の予算を組んで真剣に検討を行った上でも、やはりその中には、効果的であろうという確信度が高いものと、不確実であってもやはりこれはやらなければならないという項目、それぞれあるわけでございます。
そうであるならば、執行して、効果を検証して、その効果に基づいて次のアクションを取る、しかもそれは単年度で完結する話ではなく、複数年度にわたって政策の効果を追いかけてPDCAを回していくということが必要になるかと思います。効果が確認された施策に関しては翌年度以降予算を積み増す、そして効果が出ないのであれば速やかに見直す、このサイクルを回していくということが責任ある積極財政の責任の部分だと考えます。
そこで、片山大臣に伺います。
複数年度にわたる政策効果の検証と、それに基づく積み増し、見直しの仕組みについて、改めてお考えを伺いたいと思います。
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
高市内閣では、成果管理を徹底することを前提に、複数年度の財政出動をコミットする仕組みを構築することとしておりますけれども、こうした複数年度にわたる政策については、単年度を前提とした予算よりもまとまった形での措置がなされる場合も想定されるため、政策の効果検証に係る取組がより一層重要になってくると考えております。
この点、複数年度予算の枠組みや基金であっても、毎年度の予算編成過程において事業の進捗や成果を適切に管理した上で、国民生活の下支えですとか経済成長に資すると期待される施策は大胆に重点化する一方、そうした効果が乏しいと思われたらば見直すなど、エビデン…
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高山聡史(みらい)
ありがとうございます。この場で改めて、エビデンスに基づくPDCAというところを明言いただき、大変重要な御発言だったと思っております。
私自身、総理そして片山大臣が掲げる責任ある積極財政という理念、方向性には大変共感をしております。しかし同時に、責任あるという部分の中身については、より充実したものにできる余地もあるのではないかと考えます。
この大きな予算を組んだ後に、しっかりとその政策効果を検証して、そして、おっしゃっていただいたように、PDCAを回して予算編成を改めて考える。チームみらいとしては、予算の規模だけではなく、その政策がどのような届き方で届…
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坂本哲志(自民)
これにて高山君の質疑は終了いたしました。
次に、辰巳孝太郎君。
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