高山聡史議員の御質問にお答えいたします。
中東情勢等対応予備費の使途とその効果に係る情報開示についてお尋ねがありました。
この中東情勢等対応予備費は、中東情勢に伴うエネルギー価格高騰といった我が国経済への影響への対応を始め、国際情勢の変化に伴う影響への対応に使用できるようにするものでございます。
予備費は、予見し難い予算の不足に充てるために設けられた制度であり、その使用に当たっては、必要性、緊急性等を検討の上で、憲法、財政法の規定に従い使用決定してきているところでございます。
政府としましては、予備費の執行状況やその効果について、国民の皆様に丁寧に説明することは重要であると考えております。適切な運用を行いつつ、予備費使用に係る情報提供に努め、十分な説明責任を果たしてまいりたいと考えております。
エネルギー需給構造の改革についてお尋ねがありました。
中東情勢の緊迫化により、我が国のエネルギー需給構造上の課題が再認識されました。
また、おっしゃるとおり、AIの進展に伴い、電力需要の増加も見込まれます。
このため、我が国のエネルギー需給構造の強靱化は急務です。
原子力や再生可能エネルギーなど脱炭素電源を最大限活用するとともに、省エネ、非化石転換を進め、化石燃料依存の低減を図っていきます。
また、GX経済移行債も活用して、ペロブスカイト太陽電池や原子力、地熱発電など、我が国が強みを持つ危機管理投資を推進し、我が国のエネルギー需給構造を強靱化するということとともに、世界のエネルギー制約を乗り越える製品、技術、インフラの海外展開を強力に推進することで、日本の成長につなげてまいります。
残余の質問については、関係大臣から答弁させます。(拍手)
〔国務大臣片山さつき君登壇〕
28
赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
豊田真由子議員から、石油化学製品について、一問お尋ねがありました。
ナフサ由来の化学製品を含む石油製品は、年度を越えて供給継続が可能となっており、川中、川下製品についても、シンナーや塗料、塩ビ管等は、前年実績並み若しくは前年実績以上の供給を維持しています。したがって、足下の課題は、一部の供給の偏りや流通の目詰まりであると認識をしております。
これを解消すべく、事業者に対し、原料の供給見通しを共有、供給制限前に経産省に相談するよう要請、需要側に前年同月比同量を基本とする通常量の購入を維持するよう要請といった働きかけを実施しております。
加えて、一部で…
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29
石井啓一副議長
高山聡史君。
〔高山聡史君登壇〕
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30
高山聡史(みらい)
チームみらいの高山聡史です。
会派を代表し、ただいま議題となりました令和八年度補正予算案について質問いたします。(拍手)
長引く中東情勢の混乱に対し、国民の暮らしと経済を守るため、リスクを最小化するための備えを講じること、この基本的な考え方に対しては、チームみらいとしても賛同するところです。
その上で、本来、補正予算はお金を積むこと自体が目的とされるものではありません。何のために、どれだけ使おうとしていて、どのような効果があるのか、予算審議において国民に対する説明責任を果たすことが求められていると考えます。
そうした観点で、大きく三点、順に御質問…
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- (上の発言)
31
高市早苗(自民)内閣総理大臣
高山聡史議員の御質問にお答えいたします。
中東情勢等対応予備費の使途とその効果に係る情報開示についてお尋ねがありました。
この中東情勢等対応予備費は、中東情勢に伴うエネルギー価格高騰といった我が国経済への影響への対応を始め、国際情勢の変化に伴う影響への対応に使用できるようにするものでございます。
予備費は、予見し難い予算の不足に充てるために設けられた制度であり、その使用に当たっては、必要性、緊急性等を検討の上で、憲法、財政法の規定に従い使用決定してきているところでございます。
政府としましては、予備費の執行状況やその効果について、国民の皆様に丁寧に説明することは重要であると考えております。適切な運用を行いつつ、予備費使用に係る情報提供に努め、十分な説明責任を果たしてまいりたいと考えております。
エネルギー需給構造の改革についてお尋ねがありました。
中東情勢の緊迫化により、我が国のエネルギー需給構造上の課題が再認識されました。
また、おっしゃるとおり、AIの進展に伴い、電力需要の増加も見込まれます。
このため、我が国のエネルギー需給構造の強靱化は急務です。
原子力や再生可能エネルギーなど脱炭素電源を最大限活用するとともに、省エネ、非化石転換を進め、化石燃料依存の低減を図っていきます。
また、GX経済移行債も活用して、ペロブスカイト太陽電池や原子力、地熱発電など、我が国が強みを持つ危機管理投資を推進し、我が国のエネルギー需給構造を強靱化するということとともに、世界のエネルギー制約を乗り越える製品、技術、インフラの海外展開を強力に推進することで、日本の成長につなげてまいります。
残余の質問については、関係大臣から答弁させます。(拍手)
〔国務大臣片山さつき君登壇〕
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
高山議員から、中東情勢等対応予備費についてお尋ねがありました。
中東情勢等対応予備費は、中東情勢が不透明である中、今後の物価動向や経済に与える影響を十分注視しつつ、与党の提言を踏まえ、国民の暮らしや経済活動に支障が生じないよう適切かつタイムリーに対応するために、今後への万全の備えとして創設するものであり、予算総則で使途の範囲を限定し、中東情勢に伴うエネルギー価格の高騰など我が国経済への影響への対応に要する経費、その他の中東情勢を始めとする国際情勢の変化に伴う我が国への影響への対応に係る緊急を要する経費に使用できるようにするものであります。
本予備費の…
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
高山聡史議員から、サプライチェーン強靱化に向けた取組として、パワー・アジア及びサプライチェーンの透明化について、一問お尋ねがありました。
議員御指摘のとおり、サプライチェーンの強靱化を進める上では各国との連携が重要です。特にアジアは、医療品を始め重要物資のサプライチェーンを通じて日本と密接に結びついており、そのサプライチェーンの強靱化に取り組むことは我が国にとって意義があると認識をしております。
こうした認識の下、本年四月、高市総理から、足下の代替調達の支援や、中長期的なエネルギー供給体制の強化に取り組む枠組みとして、パワー・アジアを発表しました。現…
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石井啓一副議長
これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
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