日本維新の会の三木圭恵でございます。
今日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。
危険運転致死傷罪が平成十三年に新設をされたんですけれども、「0からの風」という田中好子さんが主演の映画がございまして、こちらは鈴木共子さんという実際にいらっしゃる方の実話を基にした映画でございますけれども、この映画の内容が、平成十二年に、飲酒、無免許運転の車によって、当時、早稲田大学に入学したばかりの一人息子さんを亡くした鈴木共子さんの実話に基づいた映画でございます。
この映画は、飲酒、無免許、無車検、無保険、過去にも飲酒運転の違反を繰り返し、時速百キロメートルを超すスピードで、極めて悪質な運転をしていた加害者によって一人息子さんを亡くされた映画なんですけれども、当時の法律では、業務上過失致死罪で最高でも五年の刑期、映画の中では三年三か月の刑期、実際には最終的に懲役四年六か月の実刑となったというふうに調べております。そういった処罰がなされたわけでございますけれども、そういった軽い刑に憤りを感じて、同じような死亡事故の遺族や支援者の方と立ち上がって、署名活動を繰り広げ、三十七万人の署名を集めて国会に働きかけ、国民運動としては異例の速さで危険運転致死傷罪が新設されたという、実話に基づいた社会派の映画でございます。
実は、当時、私は、小学校のPTAの講演会にこの主人公の鈴木共子さんがいらっしゃって、お話をしてくださいました。子育て中の母親でありましたので、我が子を交通事故で亡くした悲しみと、人の命を奪っておきながら最高でも五年しか科せないという憤りに深く共感したことを、昨日のことのように覚えております。
飲酒運転の恐ろしさと、決して許してはならない犯罪であるということを一人でも多くの世の人に知らせていこうという鈴木さんを始めとする御遺族そして支援者の方々の思いが、新設されました危険運転致死傷罪が平成十三年でございますから二十五年前でございますけれども、その後の法改正にも生きているというふうに思っております。
そこで、質問をいたします。
平成十三年に危険運転致死傷罪が新設された以降も改正が重ねられてきたと思いますが、これまでの改正経緯についてお尋ねをいたします。
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平口洋(自民)法務大臣
お答えいたします。
御指摘のとおり、危険、悪質な自動車の運転による死傷事犯についてより厳正な処罰を実現するためには、もとより、本法律案によって罰則を改正するだけでは足らず、改正後の規定が適切に運用されることが重要でございます。
そして、改正後の危険運転致死傷罪の飲酒類型や高速度類型については、体内アルコール濃度や走行速度が数値基準を下回る場合であっても、実質要件の下で同罪の成否を十分に検討することが重要でございます。この点に関しては、法制審議会の部会や参議院での審議においても御指摘をいただいたところでございます。
本法案が成立した場合には、こうした…
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100池池畑浩太朗(維新)
大臣、答弁ありがとうございました。
本法律案は、今大臣からも答弁がありましたとおり、構成要件の明確化と個別具体的な事情に即した法適用を図るものであるということでありました。適切に運用されれば、危険な、そして悪質な自動車運転による死傷事犯がどんどん抑止されていくことだというふうに思っております。
私は、政府におかれましては、本法律案に改正することによって、危険、悪質な運転行為はこれからも厳しく処罰されることだというふうに思っておりますが、改正をすることによって、国民に対してもよく周知をしていただきたいというふうに思っております。
やはり、こういったこ…
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101井井上英孝(維新)
次に、三木圭恵君。
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- (上の発言)
102三三木圭恵(維新)
日本維新の会の三木圭恵でございます。
今日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。
危険運転致死傷罪が平成十三年に新設をされたんですけれども、「0からの風」という田中好子さんが主演の映画がございまして、こちらは鈴木共子さんという実際にいらっしゃる方の実話を基にした映画でございますけれども、この映画の内容が、平成十二年に、飲酒、無免許運転の車によって、当時、早稲田大学に入学したばかりの一人息子さんを亡くした鈴木共子さんの実話に基づいた映画でございます。
この映画は、飲酒、無免許、無車検、無保険、過去にも飲酒運転の違反を繰り返し、時速百キロメートルを超すスピードで、極めて悪質な運転をしていた加害者によって一人息子さんを亡くされた映画なんですけれども、当時の法律では、業務上過失致死罪で最高でも五年の刑期、映画の中では三年三か月の刑期、実際には最終的に懲役四年六か月の実刑となったというふうに調べております。そういった処罰がなされたわけでございますけれども、そういった軽い刑に憤りを感じて、同じような死亡事故の遺族や支援者の方と立ち上がって、署名活動を繰り広げ、三十七万人の署名を集めて国会に働きかけ、国民運動としては異例の速さで危険運転致死傷罪が新設されたという、実話に基づいた社会派の映画でございます。
実は、当時、私は、小学校のPTAの講演会にこの主人公の鈴木共子さんがいらっしゃって、お話をしてくださいました。子育て中の母親でありましたので、我が子を交通事故で亡くした悲しみと、人の命を奪っておきながら最高でも五年しか科せないという憤りに深く共感したことを、昨日のことのように覚えております。
飲酒運転の恐ろしさと、決して許してはならない犯罪であるということを一人でも多くの世の人に知らせていこうという鈴木さんを始めとする御遺族そして支援者の方々の思いが、新設されました危険運転致死傷罪が平成十三年でございますから二十五年前でございますけれども、その後の法改正にも生きているというふうに思っております。
そこで、質問をいたします。
平成十三年に危険運転致死傷罪が新設された以降も改正が重ねられてきたと思いますが、これまでの改正経緯についてお尋ねをいたします。
103佐佐藤淳法務省刑事局長
お答えいたします。
御指摘のとおり、平成十三年に刑法に危険運転致死傷罪が新設された後、平成十六年にこの罪の法定刑の上限が二十年の懲役等に引き上げられたほかに、平成十九年には、過失致死傷事犯のうち自動車運転によるものを対象とする自動車運転過失致死傷罪が新設されまして、その法定刑の上限を業務上過失致死傷罪よりも重い七年の懲役とするなどの法改正が行われたところでございます。
また、平成二十五年には、刑法に規定されていた危険運転致死傷罪及び自動車運転過失致死傷罪を切り出すとともに、アルコール等影響発覚免脱罪、これは十二年以下の懲役の法定刑でございますが、こう…
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104三三木圭恵(維新)
様々な法改正が行われてきたということで、ちょっと飲酒運転に限らせていただいてまた次の質問をしたいんですけれども、平成十三年以降、飲酒運転について、道路交通法の方ですね、これは主にどのような改正が重ねられてきたのかについてお尋ねをいたします。
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105日日下真一警察庁交通局長
お答えいたします。
道路交通法における飲酒運転に対する罰則につきましては、交通事故情勢等を踏まえて、随時引上げを行っております。
まず、酒酔い運転に対する罰則につきましては、平成十三年の改正により、二年以下の懲役又は十万円以下の罰金から、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に引上げを行い、その後、さらに、平成十九年の改正により、現行の五年以下の拘禁刑又は百万円以下の罰金まで引上げを行っております。
また、酒気帯び運転につきましては、平成十四年の道路交通法施行令の改正により、呼気一リットルにつき〇・二五ミリグラム以上とされていた基準を、呼気一リットル…
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