三木圭恵 (日本維新の会)

2026年6月24日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 102 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

日本維新の会の三木圭恵でございます。

今日は質問の機会をいただき、ありがとうございます。

危険運転致死傷罪が平成十三年に新設をされたんですけれども、「0からの風」という田中好子さんが主演の映画がございまして、こちらは鈴木共子さんという実際にいらっしゃる方の実話を基にした映画でございますけれども、この映画の内容が、平成十二年に、飲酒、無免許運転の車によって、当時、早稲田大学に入学したばかりの一人息子さんを亡くした鈴木共子さんの実話に基づいた映画でございます。

この映画は、飲酒、無免許、無車検、無保険、過去にも飲酒運転の違反を繰り返し、時速百キロメートルを超すスピードで、極めて悪質な運転をしていた加害者によって一人息子さんを亡くされた映画なんですけれども、当時の法律では、業務上過失致死罪で最高でも五年の刑期、映画の中では三年三か月の刑期、実際には最終的に懲役四年六か月の実刑となったというふうに調べております。そういった処罰がなされたわけでございますけれども、そういった軽い刑に憤りを感じて、同じような死亡事故の遺族や支援者の方と立ち上がって、署名活動を繰り広げ、三十七万人の署名を集めて国会に働きかけ、国民運動としては異例の速さで危険運転致死傷罪が新設されたという、実話に基づいた社会派の映画でございます。

実は、当時、私は、小学校のPTAの講演会にこの主人公の鈴木共子さんがいらっしゃって、お話をしてくださいました。子育て中の母親でありましたので、我が子を交通事故で亡くした悲しみと、人の命を奪っておきながら最高でも五年しか科せないという憤りに深く共感したことを、昨日のことのように覚えております。

飲酒運転の恐ろしさと、決して許してはならない犯罪であるということを一人でも多くの世の人に知らせていこうという鈴木さんを始めとする御遺族そして支援者の方々の思いが、新設されました危険運転致死傷罪が平成十三年でございますから二十五年前でございますけれども、その後の法改正にも生きているというふうに思っております。

そこで、質問をいたします。

平成十三年に危険運転致死傷罪が新設された以降も改正が重ねられてきたと思いますが、これまでの改正経緯についてお尋ねをいたします。

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