お答えいたします。
先ほどから指摘されているとおり、再審開始決定に関する検察官の不服申立てについては原則禁止としたわけでございます。そのために、公表規定であるとか一年以内の規定であるとか様々なことを設けているわけでありますけれども、これを受けて、検察当局を始めとして関係機関に周知したいと思っております。
検察当局におきましても、検察官の不服申立てについて、全ての事件で十分かつ慎重な検討が確実になされることを制度として明確化しなければならないと、いわゆる袴田事件を受けて検討し、全ての再審開始決定について、検事総長訓令によりまして、検事正はあらかじめ検事長の指揮を受けなければならないといった運用を始めているところであります。
したがいまして、本法律案で、様々な形で、先ほど御指摘もあったように、抑制的、謙抑的な運用がなされるようにということが担保されてくるわけでありますけれども、それを受けて、運用におきましてもそれをしっかり行ってまいりたいと考えることになるかと思います。
110佐佐藤淳法務省刑事局長
お答えいたします。
審判の開始を決定した裁判所でございます。
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111
藤原崇(自民)
ありがとうございます。
稲田委員、西村委員からありましたとおり、条文上これが不当に狭くならないように解釈をしていかなければいけないということ、これは非常に重要であります。しかし、最後に判断をするのは裁判所なわけであります。いかに条文をどういうふうに解釈をしようとも、どさっと目の前にある事件記録を見て、それを全部読んで、弁護人、検察官のやり取りを全て見た上で相当と見るかどうか、非常に個別性の高いものになってしまう。
そういう意味では、条文として広く広く取るということも必要でありますが、それと同時に、進行していく、弁護人、裁判官、検察官。特に抗告について…
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112平平城文啓最高裁判所事務総局刑事局長
お答え申し上げます。
本法律案が提出されるに至った契機といたしまして、一部の再審請求事件について審理が長期化し、再審請求者等に大きな負担を生じているといった御指摘や、また、再審請求審の手続に関する規定が少なく、再審請求者等の手続保障が十分でないといった御指摘があったものと認識しています。
裁判所といたしましては、このような御指摘を真摯に受け止め、手続の主宰者として、本法律案で新たに設けられることとなった諸制度を適切に運用していく必要があると考えております。
最高裁事務当局といたしましては、本法律案が成立した場合には、その内容とともに、立法に至った経…
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- (上の発言)
113佐佐藤淳法務省刑事局長
お答えいたします。
先ほどから指摘されているとおり、再審開始決定に関する検察官の不服申立てについては原則禁止としたわけでございます。そのために、公表規定であるとか一年以内の規定であるとか様々なことを設けているわけでありますけれども、これを受けて、検察当局を始めとして関係機関に周知したいと思っております。
検察当局におきましても、検察官の不服申立てについて、全ての事件で十分かつ慎重な検討が確実になされることを制度として明確化しなければならないと、いわゆる袴田事件を受けて検討し、全ての再審開始決定について、検事総長訓令によりまして、検事正はあらかじめ検事長の指揮を受けなければならないといった運用を始めているところであります。
したがいまして、本法律案で、様々な形で、先ほど御指摘もあったように、抑制的、謙抑的な運用がなされるようにということが担保されてくるわけでありますけれども、それを受けて、運用におきましてもそれをしっかり行ってまいりたいと考えることになるかと思います。
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藤原崇(自民)
ありがとうございます。
特に、裁判所の断固たる姿勢というのは非常に重要であります。先ほどの福井事件もありましたけれども、提出命令を出す。やはり裁判官がぐっといけば、ルールと同時に、裁判官任官直後は自分の判断の重さということをしっかり自覚しているはずですので、十年、二十年たってくるとちょっとあれなんですけれども、やはりそこをしっかり理解をしていただくということを引き続きお願いをしたいと思います。
一問飛ばして、十三番に参りたいと思います。
近年、検察に対する不信というのがあります。この中で、検察に対して外部の目を入れるということには意義があることであ…
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115佐佐藤淳法務省刑事局長
お答えいたします。
検察運営全般に関する参与会は、御指摘のようにおおむね年に一回程度開催されておりまして、そのほか、最高検監察指導部におきまして、参与に対しまして監察結果等を定期的に報告して、必要な助言や意見を得るなどをしているところでございます。
そのような中で、まず議事内容の掲載についてですけれども、現在は、忌憚のない率直な意見、助言を賜る観点から、発言者が特定されないように配慮して、議事の要旨を公開しているということでございます。その一方で、参与の発言は可能な限り具体的に引用しているということでございまして、参与の検察に対する意見、助言を正しく…
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藤原崇(自民)
ありがとうございます。前向きに受け取らせていただきました。
それから、監察指導部で助言、意見をしているということですけれども、これはどれくらいの頻度でやっているのかということは公表されておりますか。刑事局長に伺いたいです。
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