ある意味では非常に私も理解する部分をお答えいただきました。ありがとうございます。
日本は、御承知のように、表現の自由が保障された国でもあります。私、議員会館、三階なんですけれども、ちょうど参議院側と向かい合っているんですよね、第二で。それで、いつも政府に対する抗議の団体、頻繁に来るんですよ。大音量でがんがんやるものだから、秘書との会話もなかなかままならないなんてことがしばしばあるんですよね。それだけいろいろ自由があるということです。
それで、平和教育という名の下なら何をやってもいいというふうに、今大きな問題になっていますけれども、例の高校の、禁止区域に抗議のために船で乗り入れたというようなことで、若い貴い命が失われたなんてこともある。それから、この前の沖縄の戦没者追悼式で、一国の総理大臣のスピーチの際に非礼なやじがいっぱい飛んできたとか、もういっぱいいっぱいあるわけです。さらには、自衛官への侮辱を平然と国会で述べて、それから、逆に今度は、自国民じゃなくてロシア、中国、北朝鮮、この子供たちに配慮しろと主張するわけです。
こういうような形で、私は非常に常識を逸脱しているんじゃないかなと思いますけれども、少なくとも、これだけ自由があるわけです、この国には。だから、国旗を燃やしたり、破ったりしなくても、十分に表現ができると私なんかは思うんです。
こういう形で、先ほど野村参考人からいろいろ説明がありました。その中で、やはり国民に対するヘイト、こういったものが行われる。こういうものに対して、やはりある程度の制限を設けていく、こういうことは非常に重要であるということをおっしゃいました。
そして、経済学的に言えば、いわゆるレッセフェールであってはいけないわけです。だから、その部分を含めて、野村参考人に解説いただきたいというふうに思います。
38野野村修也中央大学法科大学院教授・弁護士
話すと長くなるかもしれません。
私もその様子は拝見いたしましたし、あるテレビ番組で、これまでの過去のレジェンドと言われる方々にも伺いましたが、やはり、始まる前の国旗が上がるときには、各人がみんな、緊張すると同時に感動するということは聞いております。
ただ、私は、今回、申し上げていますけれども、内心自体の中で日本の国旗が嫌いだという国民の人がいても、私はそれでもいいというふうには思います。それを強要して、国旗をみんな尊重しようという法律をもし作っているんだとすれば、それはちょっと強要することになるかなというふうには思いますが、ただ、先生おっしゃるとおり…
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39横横田光弘(維新)
ありがとうございます。そういうことだと思いますよね。
もちろん、内心のいろいろな思いというものを規制する、そんなことはできるわけもありませんし、この日本でしてはならない、私もそう思います。ただ、本当に森保監督なんかは、日本のために日の丸に勝利を誓うというような趣旨のことを時々おっしゃっているわけです。それに対して、最近SNS等々では、日の丸にバッテンをつけるとか、中をくりぬいちゃうとか、そんなような、私から見れば蛮行とも言えるようなことが平気で行われている。多くの日本人の感情として、何かを主張するために自分の国の国旗を燃やすなんというようなことは理解不…
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40志志田陽子武蔵野美術大学造形学部教授・学長補佐
大変重要な御質問をいただきまして、誠にありがとうございます。
まず、私のインタビューにお目通しをいただいたこと、大変光栄に存じます。そして、大変重要なところに目を留めていただきました。
切実な思いを抱えて、思い余ってとがった表現をしてしまう人が出てくるということは、洋の東西を問わず、かなりあり得ることです。そして、日本では特に、侮辱的な表現でなくても政治的表現をすること自体を不快がる人がSNSなどを見ていると非常に多い。そのために、私は、不快感や嫌悪感というものを処罰の根拠、構成要件とすることは非常に危ういということをまず一番大きな原則として述べたい…
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- (上の発言)
41横横田光弘(維新)
ある意味では非常に私も理解する部分をお答えいただきました。ありがとうございます。
日本は、御承知のように、表現の自由が保障された国でもあります。私、議員会館、三階なんですけれども、ちょうど参議院側と向かい合っているんですよね、第二で。それで、いつも政府に対する抗議の団体、頻繁に来るんですよ。大音量でがんがんやるものだから、秘書との会話もなかなかままならないなんてことがしばしばあるんですよね。それだけいろいろ自由があるということです。
それで、平和教育という名の下なら何をやってもいいというふうに、今大きな問題になっていますけれども、例の高校の、禁止区域に抗議のために船で乗り入れたというようなことで、若い貴い命が失われたなんてこともある。それから、この前の沖縄の戦没者追悼式で、一国の総理大臣のスピーチの際に非礼なやじがいっぱい飛んできたとか、もういっぱいいっぱいあるわけです。さらには、自衛官への侮辱を平然と国会で述べて、それから、逆に今度は、自国民じゃなくてロシア、中国、北朝鮮、この子供たちに配慮しろと主張するわけです。
こういうような形で、私は非常に常識を逸脱しているんじゃないかなと思いますけれども、少なくとも、これだけ自由があるわけです、この国には。だから、国旗を燃やしたり、破ったりしなくても、十分に表現ができると私なんかは思うんです。
こういう形で、先ほど野村参考人からいろいろ説明がありました。その中で、やはり国民に対するヘイト、こういったものが行われる。こういうものに対して、やはりある程度の制限を設けていく、こういうことは非常に重要であるということをおっしゃいました。
そして、経済学的に言えば、いわゆるレッセフェールであってはいけないわけです。だから、その部分を含めて、野村参考人に解説いただきたいというふうに思います。
42野野村修也中央大学法科大学院教授・弁護士
御質問ありがとうございます。
恐らく、私は今委員がおっしゃられた冒頭の、国民が国旗に対してどういう感情を持っているのかということが非常に重要な、この法案を審議する上での前提ではないかなというふうに思っています。
それは何かといいますと、やはり特別なものなんですね。国旗というのを見ると、多くの国民は自分のアイデンティティーを感じますし、それから誇りもそこに感じますし、さらには愛着も感じる、こういう道具なんですね。
ですから、表現をするときにその道具というのは、物すごい強い力を持っているものだということを前提に、表現というのは考えなきゃいけないというふ…
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43横横田光弘(維新)
ありがとうございます。
非常に分かりやすく説得力があったと、私は今先生の解説でよく分かりました。
とにかく、私たちは自由な国にいるんだということで、国民が不快に思う、こういったようなものを国旗に当てはめていろいろ表現をしようとすることに対しては、やはり慎重でなければいけない。そして、今回このSNS等については、附則で、三年目でまた見直すということになっていますから、そういうことも含めて、今後、私たちのこの日本の社会が、平和で、そして自由にいろいろな物が言えるということを前提に、この国旗損壊罪を早く制定していかなければいけないというふうに思っております…
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44
山下貴司(自民)
次に、森ようすけ君。
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