ありがとうございます。
ともすると、これは地方か東京かみたいな話になりがちなテーマですが、ある意味、海外から優秀な人材を国内に取り戻すというぐらいの気持ちで、是非お願いしたいというふうに思います。
次に、フラッグシップ拠点の立地について、政府参考人に伺います。
今回の拠点を造る上で、その立地は重要な要素だと私も考えます。先日、視察でも見てまいりましたが、一つには、国際空港からのアクセスのよさ。今回の構想が目指すのは、世界とつながる結節点ということで、海外の大学や研究拠点との間で、研究者、起業家、そして投資家が頻繁に行き来をするということが大事だと思います。
これは、ある意味、日本に年何回来るのか、シンガポールに年何回行くのか、そして、北米に年何回行くのか、ヨーロッパに年何回行くのか、それを考えているような人材に、日本に来ようと思ってもらう必要があるわけです。まさに国会議員の皆様というのは、この移動の重要性、よく御理解されていると思います。地元から東京・永田町に毎週移動される、そうしたときに、東京駅から、そして国際空港からの距離が大事だということは、皆さんよく御存じだというふうに思います。
そして、もう一つが、既存の集積の中にあるということです。
イノベーションは、人と人との偶然の出会いであったり、才能の行き来、大学やVC、スタートアップとの近さの中から生まれると思います。今日も挙げましたが、ボストン、トロント、ロンドン、パリ、シンガポール、先行事例では、いずれも、大学や企業からアクセスがしやすい、密に集まるような、そういった中心の場所に置かれています。今回の構想では、フラッグシップ拠点を渋谷区、目黒区にまたがる都心の国有地に整備するとしています。渋谷は、スタートアップの集積地でもあり、空港からのアクセスも悪くない。まさに都心の要衝に当たります。
そこで、政府に伺います。
この立地選定に当たって、どういった要素が考慮され、あわせて、周辺の大学、VC、スタートアップとの連携をどのように考えておられるのか、お考えをお聞かせください。
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山下貴司(自民)
次に、高山聡史君。
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高山聡史(みらい)
チームみらいの高山聡史です。本日もよろしくお願いいたします。
まず、今回の構想の国家戦略としての意義について、改めて小野田大臣に伺います。
今、世界では、国境を越えた熾烈な獲得競争が繰り広げられています。各国が、巨額の投資を惜しまず、税制の優遇であったり、魅力的な研究環境を整え、世界中の優れた頭脳と有望なスタートアップ、そして、それを支える資金を自国に引き寄せようとしのぎを削っています。
先日の質疑ではアメリカ・ボストンやカナダ・トロントの拠点の例を挙げましたが、今、先ほど大臣の御答弁にもあったとおり、パリのステーションFであったりとか、シンガポー…
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
先生御指摘のとおり、世界では、現在、優れた研究者や大規模な投資資金がより魅力的な研究、投資環境を求めて国境を越えて移動する動きが活発しておりまして、人材、投資の獲得競争が本当に激しさを増しているというふうに認識しております。こうした中で、国内外の優秀な人材や資金を日本に呼び込めるようにすることは、我が国の産業競争力の強化、そして経済成長につながる観点で極めて重要だと思っています。
GSC構想は、まさにこうした問題意識の下で、国内外の多様な主体が一堂に物理的に集積し、相互に連携することで、研究開発から事業化、海外展開までを一気通貫で支援する環境を整備する…
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- (上の発言)
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高山聡史(みらい)
ありがとうございます。
ともすると、これは地方か東京かみたいな話になりがちなテーマですが、ある意味、海外から優秀な人材を国内に取り戻すというぐらいの気持ちで、是非お願いしたいというふうに思います。
次に、フラッグシップ拠点の立地について、政府参考人に伺います。
今回の拠点を造る上で、その立地は重要な要素だと私も考えます。先日、視察でも見てまいりましたが、一つには、国際空港からのアクセスのよさ。今回の構想が目指すのは、世界とつながる結節点ということで、海外の大学や研究拠点との間で、研究者、起業家、そして投資家が頻繁に行き来をするということが大事だと思います。
これは、ある意味、日本に年何回来るのか、シンガポールに年何回行くのか、そして、北米に年何回行くのか、ヨーロッパに年何回行くのか、それを考えているような人材に、日本に来ようと思ってもらう必要があるわけです。まさに国会議員の皆様というのは、この移動の重要性、よく御理解されていると思います。地元から東京・永田町に毎週移動される、そうしたときに、東京駅から、そして国際空港からの距離が大事だということは、皆さんよく御存じだというふうに思います。
そして、もう一つが、既存の集積の中にあるということです。
イノベーションは、人と人との偶然の出会いであったり、才能の行き来、大学やVC、スタートアップとの近さの中から生まれると思います。今日も挙げましたが、ボストン、トロント、ロンドン、パリ、シンガポール、先行事例では、いずれも、大学や企業からアクセスがしやすい、密に集まるような、そういった中心の場所に置かれています。今回の構想では、フラッグシップ拠点を渋谷区、目黒区にまたがる都心の国有地に整備するとしています。渋谷は、スタートアップの集積地でもあり、空港からのアクセスも悪くない。まさに都心の要衝に当たります。
そこで、政府に伺います。
この立地選定に当たって、どういった要素が考慮され、あわせて、周辺の大学、VC、スタートアップとの連携をどのように考えておられるのか、お考えをお聞かせください。
142木木村直人内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答え申し上げます。
フラッグシップ拠点は、国内外の研究者やスタートアップなどの多様な主体が一堂に集積し、ディープテック分野の研究開発から事業化、海外展開までの支援を一気通貫で行う環境を整備することにより、ディープテック分野の研究成果を活用した新たな事業の創出、成長発展を促進し、グローバルな社会課題の解決と国内の経済成長を目指すこととしておりまして、そういった趣旨からも、委員御指摘のように、日本に来てもらいたいと思うような魅力ある拠点にしていくということが重要な視点だと思っております。
こうした拠点の目的に鑑みまして、立地につきましては、投資家や企業…
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高山聡史(みらい)
ありがとうございます。
今申し上げましたが、日本は年一回でいいかなと思っているような海外のプロフェッショナルに日本に年三回行きたいなと思ってもらえるような、そういった拠点に是非していただきたいというふうに思います。
続いて、フラッグシップ拠点の建築整備の進め方について政府に伺います。
今日の委員会でも大変重要な論点となっていますが、是非御検討いただきたいのは、小さく始めて大きく育てるという発想です。
公共の施設設備というものは、ともすれば、最初から壮大な最終形を描いて、巨額の費用と長い年月をかけて一気に造る、こういった形になりがちだというふうに思…
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144井井上諭一内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
お答えいたします。
本件、先ほども御議論がございまして、小野田大臣からも御答弁させていただきました。まずは安く小さく建設し、その後は需要に応じ拡張していく、そのような方法があるということで、今国会の議論を通じて私どももしっかり認識いたしましたので、この国会での御議論を踏まえて取り組んでまいりたいと思います。
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