長妻昭 (中道改革連合)

2026年6月19日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

これはすごい増加していませんか。初めてなんですよ、人数、推計値で出していただいたんです。少なくともですから、最低のレベルの人数なんですね、これは必ず統計的には増えますので。二・六倍ですよ。一千万人以上漏れているんですよ。

これは大丈夫なのかということで、実は、個人情報保護委員会は、はっきり言うと、漏えいについては完全に後手後手です。メディアで報道されて、よっこいしょということで対応する。メディアに先駆けて対応したことはほとんどありません。

これは東京商工リサーチも調査しているんですね。二〇二五年、昨年の上場企業の個人情報漏えい・紛失事故調査、この調査だと、三千六十三万人分流出したと、東京商工リサーチ。上場企業だけでですよ、個人情報。これは全然、個人情報保護委員会、少ないわけでありますけれども、きちっと調査ができていないわけであります。

今回議論されている要配慮個人情報、統計特例というのが通ってしまうと、AI開発を含む統計特例でありますけれども、国民の皆さんの例えば病歴、これが、名前、住所つきで、第三者提供ということで、病院から企業に本人同意なく渡すことができる。こういうものが今月にも参議院で成立する勢いになっておりまして、このデータが漏えいしたら、名前、住所つきの病歴ですからね、変更できなくなっちゃうわけでありまして、はっきり言って、これは欠陥法であり、AI開発に水を差す、むしろ逆行するような法案であると言わざるを得ないんです。

お伺いしたいのは、名前と住所つきの病歴を欲しいという団体、企業というのはあるんでしょうか。つまり、名寄せをして差し上げればいいと思うんですね、私は、仮名化して。でも、それでも駄目だ、名前と住所つきの病歴がないと駄目だ、それを実現してくれとおっしゃっている団体とか企業というのはあるんですか。

前後のやりとり

59の発言を見る

67の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)