川裕一郎 (参政党)

2026年6月17日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 150 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 184 発言)

時間がなくなってきました。最後の質問に入ります。

本構想で最も重大な懸念の一つは、海外のトップ大学や外資系のベンチャーキャピタルを都心の一等地に誘致するという点であります。ここに投入される資源は日本国民が血と汗を流してためた貴重な財源であり、日本の国費と優れた研究者の頭脳によって生み出された最先端技術や知的財産が、外資の手によって海外企業や外国籍投資家に買いたたかれ吸い上げられてしまうリスクに対して、政府の危機感は余りにも甘いと言わざるを得ません。

もっとはっきり申し上げれば、本構想は、日本の税金と頭脳で価値を生み、それを海外が安く仕入れて高く売る、そのためのスキームにはなっていないかという極めて根源的な懸念があります。表向きは国際連携、オープンイノベーションと聞こえはよくても、実態としては、日本の富と技術を海外に提供する巨大な吸い上げ装置になってしまうおそれがある、これを直視しなければなりません。

ここで、お聞きをします。

日本の税金によって生み出された最先端技術や知的財産が海外へ吸い上げられ、結果として、日本がリスクとコストを負い、海外がリターンだけを受ける構造になってしまうリスクをどのような法的枠組みで防ぐおつもりなのか。あわせて、特許の帰属、ライセンス条件、株式、議決権の制限、重要技術の対外移転規制など、どのレベルで線を引くのか。小野田大臣にお聞きをします。

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