私も、いろいろなスタートアップとおつき合いがあります。また、企業家同士が事業を一緒にやろうとか、いろいろな新しいアイデアが出てくる場面に同席をしていたり、そういった場面に遭遇することがたくさんありました。
一方で、デジタル大臣として、コロナ以来ずっと社会全体のDXというのも進めてきたところでありますが、私自身の経験からいえば、DXやデジタル化を進めれば進めるほど、やはりアナログの価値の再発見ということにつながるというふうに思います。
実際、新しいアイデアが、私自身も自分でアイデアを出して政策をつくることが多いんですが、どういうときにそういうアイデアが出てくるかというと、形式張った会議とかセッションとかカンファレンスでそういうアイデアというのは余り出てこなくて、リアルな人間関係というのがまず大事で、そういうベースがあって初めて、サイバー空間でのつながりや議論が実りあるものになるし、さらに、それがまたリアルな現場の出会いによって新たなイノベーションのヒントが出てくるというふうに思います。
セレンディピティーという言葉がイノベーションの世界ではよくありますけれども、偶然出会って幸福な発見をするとか予想外の発見をするというのはよくあることで、なので、サイバー空間での議論というのもすごく大事だし、グローバルにどんどんやったらいいと思いますけれども、リアルな現場に世界の多様なタレント、人材が集まって、それが偶然出会って何か話しているときにアイデアが生まれるという、このセレンディピティーというのは不可欠な要因なので、私は、こういうリアルな場面というのは大事だと思うし、世界のスタートアップエコシステムを見ても、これをすごく重要視しているし、セレンディピティーを創出できるような演出の場といったものが極めて重要なので、この建物の設計に当たっても、セレンディピティーが創出されやすいような動線とかそういうものを、場づくりとかをしていただきたいというふうに思います。
その上で、次に出てくる批判が、何で東京なんだ、地方でいいじゃないかと。地方創生の時代だしということもあるし、今地方にいろいろな拠点ができています。何で東京なのかについて、大臣の御所見を伺います。
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
GSC構想の実現には、海外機関等の積極的な関与を引き出し、具体的な連携を進めるため、政府として長期的に関与しながら事業を推進していく姿勢を明確に示すことが必要なことから、連携が想定される海外機関等と国際共同研究への支援等を行うための基金を令和十四年度末までを設置年限として造成したところです。
現在、令和十年度末までの期間で約二百七十億円の執行見込みを持って先行的活動を実施しております。その進捗や成果も踏まえて、海外機関等との具体的な連携に向けた様々な協議、調整を引き続き進めていくには、海外機関等と国際共同研究の進捗状況等に合わせた弾力的な事業活動を行う…
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平将明(自民)
今大臣から答弁があったとおり、政府がやはり中長期的にコミットをしなければいけないんだけれども、単年度の予算というのはそれに向いていないわけであります。特にディープテックとか、あと海外の関係機関が、じゃ、わざわざ日本に出張ってきてやりましょうといったときに、政府に手のひら返しをされてしまっては、リスクは負えないし、内部で手続も進められないということで、基金を積むというのは極めて重要で。
よく野党の皆さんから、この基金、あの基金、その基金、無駄じゃないかという指摘がありますけれども、私も委員会で聞いていましたが、ちょっと本質的なところの話をすると、大体野党…
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
GSC構想は、国内外の研究者、スタートアップ、企業、大学、研究機関、投資家、支援者などの関係者が一堂に物理的に集積し、相互に連携しながらディープテック分野の研究開発から事業化、海外展開までを一気通貫で行う環境を整備することによって、ディープテック分野の研究成果を活用した新たな事業の創出、成長発展を促進し、グローバルな社会課題の解決と国内の経済成長を目指すこととしております。
そのためには、グローバル水準の研究、事業化支援プログラムなどソフト面の支援と、多様な主体が集積し相互に連携、協業しつつ先端技術の研究開発や事業化を行うための研究や、交流スペースなど…
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- (上の発言)
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平将明(自民)
私も、いろいろなスタートアップとおつき合いがあります。また、企業家同士が事業を一緒にやろうとか、いろいろな新しいアイデアが出てくる場面に同席をしていたり、そういった場面に遭遇することがたくさんありました。
一方で、デジタル大臣として、コロナ以来ずっと社会全体のDXというのも進めてきたところでありますが、私自身の経験からいえば、DXやデジタル化を進めれば進めるほど、やはりアナログの価値の再発見ということにつながるというふうに思います。
実際、新しいアイデアが、私自身も自分でアイデアを出して政策をつくることが多いんですが、どういうときにそういうアイデアが出てくるかというと、形式張った会議とかセッションとかカンファレンスでそういうアイデアというのは余り出てこなくて、リアルな人間関係というのがまず大事で、そういうベースがあって初めて、サイバー空間でのつながりや議論が実りあるものになるし、さらに、それがまたリアルな現場の出会いによって新たなイノベーションのヒントが出てくるというふうに思います。
セレンディピティーという言葉がイノベーションの世界ではよくありますけれども、偶然出会って幸福な発見をするとか予想外の発見をするというのはよくあることで、なので、サイバー空間での議論というのもすごく大事だし、グローバルにどんどんやったらいいと思いますけれども、リアルな現場に世界の多様なタレント、人材が集まって、それが偶然出会って何か話しているときにアイデアが生まれるという、このセレンディピティーというのは不可欠な要因なので、私は、こういうリアルな場面というのは大事だと思うし、世界のスタートアップエコシステムを見ても、これをすごく重要視しているし、セレンディピティーを創出できるような演出の場といったものが極めて重要なので、この建物の設計に当たっても、セレンディピティーが創出されやすいような動線とかそういうものを、場づくりとかをしていただきたいというふうに思います。
その上で、次に出てくる批判が、何で東京なんだ、地方でいいじゃないかと。地方創生の時代だしということもあるし、今地方にいろいろな拠点ができています。何で東京なのかについて、大臣の御所見を伺います。
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
GSC構想は、我が国に世界最高水準のディープテック分野のイノベーションエコシステムを構築しようとする事業でありまして、フラッグシップ拠点は、我が国のエコシステムと世界のエコシステムをつなぐハブとなるものです。
こうした拠点の目的に鑑み、立地については、投資家や企業、大学など、イノベーション創出に関わる多様な主体が集積し、スタートアップ創出の素地が整っている都市部へのアクセスが容易であること、そして、国際的な認知度が高く、また、空港からのアクセスが容易であり、国内外の人材を集めやすいことなどの条件を満たす必要があると考えております。こうした観点を含め総合…
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平将明(自民)
私、東京選出だから言うわけじゃないですが、東京しかないと思います、第一弾は。
というのは、コネクターハブ機能という、まずコアがあって、地域とつながっている。さらに、そのコアが海外ともつながっている。このコアを引き上げることによって、そのつながっている地域全体が引き上がるという、コネクターハブという、よく企業に使うんですが、これは国家も一緒で、東京のコネクターハブ機能をやはりなめない方がいいと思います。あと、世界のそういう最先端の人たちと話していると、海外で、意外と地方という選択肢もあるものの、やはり、東京、しかも一等地。一等地というのは、やはり価値があ…
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
本構想の目的は、国内外の研究者、スタートアップ、企業、大学、研究機関、投資家、支援者などの関係者が一堂に物理的に集積し、相互に連携しながらディープテック分野の研究開発から事業化、海外展開までを一気通貫で行う環境を整備することでありまして、KPIの設定に当たっては、こうした環境の形成をどのように評価していくかという観点が重要であると考えています。
一方で、数値目標のみを設定した場合、その達成を優先する余り、本構想の目的に沿わない形でスタートアップの件数を増やすということにつながるおそれや、ディープテック分野のように研究開発に時間を要する分野の特性を十分に…
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