風木淳内閣府宇宙開発戦略推進事務局長

2026年6月10日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 55 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

打ち上げ目標の達成に向けて、先ほど申し上げたロケットの開発や量産化に向けた取組のほか、委員御指摘の様々な課題がありまして、打ち上げ間隔の短縮化をする必要がある、それを含めまして、ロケットの高頻度打ち上げに向けた射場の設備等の整備、そして既存設備の活用が重要であると考えております。

既存設備の活用につきましては、例えばJAXAの射場設備がございますが、使用を希望する民間事業者が現れた場合には活用に向けた調整を行う予定と承知しております。それから、先ほど申し上げたような打ち上げ高頻度化に向けた中小企業イノベーション創出推進事業、SBIRフェーズ3でありますとか宇宙戦略基金には、射場やロケットに関する技術開発、社会実装の支援が含まれています。それから、民間ロケット打ち上げ等に係る政府調達推進を進めます。さらに、射場に関する取組や課題を自治体が相互に情報交換できる場を提供しております。これは御指摘のとおり、新たな射場という御指摘がありましたが、既存の射場のメンバー、そして新たな射場を考えている方々を集めて、相互に情報交換ができる場を提供しております。

そうしたことで、射場インフラに係る取組を多角的な観点から支援をするということでございまして、これは日本成長戦略会議におけます官民投資ロードマップの検討に際して含めていきたい。ロケットの高頻度打ち上げを可能とする射場、試験設備等の整備に向けた支援策について検討してまいります。戦略的な投資を促進し、我が国の打ち上げ能力の強化に向けた取組を進めてまいります。

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