ありがとうございます。
この場でお伺いして、答えられないことがたくさんある領域だと思います。きちんと整備いただくことを期待しております。
続いて、松本大臣にお伺いいたします。
まず、今週発表されました政府全体のサイバーセキュリティーの対策パッケージ、プロジェクトYATAシールド、これが取りまとめられ発表されたことは、率直に前向きに捉えたいというふうに思います。関係された方々の御尽力に敬意を表すとともに、一層頑張っていただきたいと思います。
政府としても御認識いただいていると思いますが、クロード・ミュトス相当の品質のオープンモデルの登場、つまり、悪意のある主体、悪意のある外国勢力がこれまでにないサイバー攻撃能力を保有する事態が生じるまで、早ければ数か月程度という予測もございます。本日冒頭に申し上げたG7の議題にもあるように、国家のサイバーセキュリティーは今大きな脅威に直面しています。
一方で、これに相対する例えば政府においても、予算編成、人事採用、調達手続などは、いずれも通常、年単位のサイクルが基本であると承知しています。クロード・ミュトスの登場以来、サイバー攻撃の脅威が増すスピードと、もちろん柔軟に対応いただいていると思いますが、政府や民間の対応スピードとのギャップが、サイバー対処能力構築の最大のボトルネックとなる懸念があります。
そこで、松本大臣に伺います。
数か月単位で進化していく脅威と年単位の政府の通常の計画プロセスの時間軸、これが非対称であることについて、政府としてどのように認識しておられますでしょうか。また、サイバー領域における緊急的、機動的な予算配分枠の設置、サイバー専門人材の通年あるいは好待遇の採用など人材採用における特例、計算基盤や評価ツールに係る調達に関する特例などなど、そういった必要性について、大臣の見解をお聞かせください。
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
いわゆるフロンティアAIと呼ばれるような高性能AIモデルについては、サイバー攻撃に悪用されるなど様々なリスクがあると認識しております。そのため、こうした高性能なAIを開発する企業と緊密に情報交換や対話ができる関係を構築しておくことが重要であると我々も考えております。
特に、こうした高性能なAIについては、リリースされる前に、我が国のAISIが先行的に開発企業からアクセス権を得て悪用可能性など安全性を評価し、問題があれば改善を求めることや事前に対策を講じることができるようになることが重要だと考えております。そのため、開発企業が、新たに開発したAIモデルを…
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高山聡史(みらい)
ありがとうございます。
是非しっかり取り組んでいただきたいと思います。
先行するイギリスのAISIなどと比べると、人員で見てもまだ桁が違うというようなところはあるかと思います。予算や人員に関する強化はもちろんですが、それらに基づいて、機微情報の取扱体制、セキュリティークリアランス、公開できないようなモデルを評価するための計算基盤、モデル評価のメソッド、いろいろあるわけですが、先ほど外交相手の一つのようにと述べさせていただきましたが、通常、外交であれば、相手国の論理、政策動向、相対する政府の組織文化、人脈などを深く理解した専任のチームを置くようなものだ…
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43門門松貴内閣官房内閣審議官
お答えいたします。
今の御質問は、組織として情報をきちんと残せというふうに理解をしたのですが、当然にその必要性はあると思いますし、やりますが、一方で、例えばクリアランスなりを持っている議論とか、経済安保であれば、ニード・トゥー・ノウの原則というのは絶対に重要ですよね。知っちゃいけない人は知らなくていいんです。といったところも含めて組織をきちんとつくっていることが必要なので、言えること、言えないこと、守るべきこと、公表すべきこともきちんと区分けしながら、制度に基づいてしっかり対応してまいりたいということでございます。
また、関係府省とは常に連携を取りな…
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- (上の発言)
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高山聡史(みらい)
ありがとうございます。
この場でお伺いして、答えられないことがたくさんある領域だと思います。きちんと整備いただくことを期待しております。
続いて、松本大臣にお伺いいたします。
まず、今週発表されました政府全体のサイバーセキュリティーの対策パッケージ、プロジェクトYATAシールド、これが取りまとめられ発表されたことは、率直に前向きに捉えたいというふうに思います。関係された方々の御尽力に敬意を表すとともに、一層頑張っていただきたいと思います。
政府としても御認識いただいていると思いますが、クロード・ミュトス相当の品質のオープンモデルの登場、つまり、悪意のある主体、悪意のある外国勢力がこれまでにないサイバー攻撃能力を保有する事態が生じるまで、早ければ数か月程度という予測もございます。本日冒頭に申し上げたG7の議題にもあるように、国家のサイバーセキュリティーは今大きな脅威に直面しています。
一方で、これに相対する例えば政府においても、予算編成、人事採用、調達手続などは、いずれも通常、年単位のサイクルが基本であると承知しています。クロード・ミュトスの登場以来、サイバー攻撃の脅威が増すスピードと、もちろん柔軟に対応いただいていると思いますが、政府や民間の対応スピードとのギャップが、サイバー対処能力構築の最大のボトルネックとなる懸念があります。
そこで、松本大臣に伺います。
数か月単位で進化していく脅威と年単位の政府の通常の計画プロセスの時間軸、これが非対称であることについて、政府としてどのように認識しておられますでしょうか。また、サイバー領域における緊急的、機動的な予算配分枠の設置、サイバー専門人材の通年あるいは好待遇の採用など人材採用における特例、計算基盤や評価ツールに係る調達に関する特例などなど、そういった必要性について、大臣の見解をお聞かせください。
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松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
ありがとうございます。
今般のミュトスの問題については、四月の七日だったと思うんですが、公開直後からNCOと相談をしながら、NCOは実際に各国の政府あるいは米国のビッグテックも含めて水面下で緊密にやり取りをした上で、総理の指示の下に、今般、プロジェクトYATAシールドを発表したところでございます。
発表しただけではなくて、頻繁に実施状況について追っかけていかなきゃいけないということも思っております。遅滞なく、これについては対処をすることをお約束申し上げたいと思います。
今議員御質問のとおり、いわゆる数か月単位で脅威が進化しているのと、我々が年間の計…
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46
高山聡史(みらい)
ありがとうございます。
もちろん、予算や人事に係ることでございますから慎重な検討自体は必要だと思いますが、こういった論点の提起というところは拙速を貴ぶことも可能であるかと思いますので、引き続きいろいろと議論させていただきたいと思います。
これで私の質問を終わります。
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山下貴司(自民)
次に、野村美穂君。
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