山野徹内閣官房外国人との秩序ある共生社会推進室室長代理/内閣府政策統括官

2026年4月8日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 199 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 436 発言)

お答え申し上げます。

土地等の取得に当たりましては、重要土地等調査法などの関連法令に基づきまして、国等に対して必要な報告等がされることとなっておりますが、必ずしも日本国内において外国人が取得した全ての土地等を網羅的に把握しているものではございません。他方で、委員御指摘のとおり、外国人による土地取得等の皆様の不安は、その実態がよく分からないことにも起因しているというふうに考えられます。

このため、本年一月に取りまとめられました外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策を踏まえまして、土地等取得者の国籍把握を強化をしているところでございます。具体的には、不動産の移転登記の申請時に登記名義人の国籍を把握する仕組みを導入することなどに取り組んでいるところでございます。

また、政府におきましては、現在、土地所有等情報を集約をしたデータベースとしまして、令和九年度以降の稼働を目指しまして、不動産ベースレジストリーの整備を進めているところでございます。加えまして、マネーロンダリング、テロ資金供与及び拡散金融対策に関する多国間の枠組みであります金融活動作業部会、FATFの第五次対日相互審査に向けまして、法人の実質的支配者の把握強化を検討しているところでございまして、この検討と連携をしまして、土地等の実質的所有者を把握する仕組みについても検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。

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